2012年07月02日

ユーロ2012

決勝はビデオで観ました。
応援しているスペインが見事な連覇。
しかもまさかの4得点。
記憶に残る一戦となりました。

今週はテニスのウインブルドンが佳境に入ります。
そして今月末からはオリンピック。
面白いスポーツが目白押しで、楽しみです。


それではまた
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2010年07月12日

初優勝!

早朝に行われたW杯。ご覧になった方も多いかと思います。
結果は応援していたスペインが延長戦の末オランダを振り切って初優勝!いやぁ、嬉しいです。
サッカーは必ずしも美しいゲームをした方が勝つとは限らないゲームですが、美しさと強さの両面を兼ね備えたスペインは世界チャンピオンにふさわしいと思います。

決勝点を決めたのは、やはりこちらも大好きなバルセロナの中心選手でもあるイニエスタ。ゴールの瞬間は絶叫してしまいました。なにしろ試合終了まであと数分ですからね。喜びもひとしおです。
イニエスタは前シーズンのチャンピンオンズリーグ準決勝でも後半ロスタイムに値千金のゴールを決めていますし、本当に勝負強い選手です。

長い長いW杯の1ヵ月も終わり、楽しみが一つなくなって寂しい気持ちです。
23時からビール片手にW杯を観戦するのがずっと日課でしたし、朝早起きしてビデオを観るのも日課でした。しばらくはスペインの試合のダイジェストをiアプリで観て楽しんで気持ちを紛らわすとします。


今日はこれから銀河クラブの収録。準備は終わっていて、少し違う仕事をしてから行ってきます。


それではまた
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2009年08月22日

欧州リーグ

今日はたまにはサッカーの話題を。

ヨーロッパ各地では続々とリーグが開幕し、チャンピオンズリーグの予選も佳境を迎えています。

今年の最大の注目はスペインリーグでしょう。
昨シーズン3冠を達成したバルセロナと新銀河系軍団を構築したレアルマドリードは本当に楽しみです。
レアルのカカ、クリスチャーノロナルド、ベンズマ、シャビアロンソといった辺りが果たして機能するのかどうか。
バルセロナに新加入したイブラヒモビッチはとても好きな選手なので、こちらも活躍が楽しみです。

スペインに大物を持っていかれた格好のプレミアリーグですが、ロナルドを引き抜かれたマンUは、前もベッカムをレアルに持っていかれた後にすごいチームを作りあげました。今回も楽しみな若手を数多く獲得しており、こちらも楽しみ。
珍しく移籍市場で大人しかったチェルシーも、チームとして成熟してきており、悲願のCL優勝なるでしょうか。
また銀河系軍団と呼べるようなチームを作りつつあるマンCにも注目です。

セリエAは凋落ぶりが伝えられていますが、苦境に立たされると強いのがイタリアの伝統ともいえます。インテルを中心にヨーロッパで巻き返すのでしょうか。

日本人選手も、中村選手・長谷部選手・森本選手・本田選手あたりの活躍には注目です。特に日本は有望なFWがなかなか出てこないので、森本選手にはかなりの期待がかかります。

さきほどこのサイトを見ていて色々思いをめぐらしていたので記事にしてみました。


昨日の王位戦は深浦王位が勝って2勝目。3連勝〜2連敗と流れの悪い木村八段としては、次が先手という事もありますし、非常に大きな一番となりそうです。

奨励会試験で香川女流1級が合格したとの報道がありました。
志高く頑張ってほしいものです。
また試験では久し振りに複数の弟弟子が誕生した模様です。これからがまた大変で本当の勝負が始まるわけですが、皆頑張ってほしいものです。


それではまた
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2006年08月10日

日本代表VSトリニダードトバコ代表

 観に行ってきました!!正確には連れていってもらいました!!

 場所は国立競技場。将棋祭りが終わってからちょっと休んで、いざ国立へ。
 ブルーのTシャツ率が70%くらい。そして各地でブルーの旗が揺れていました。

 日本代表の新しい門出となる試合を生で、しかもかなり前の方で観られて私は幸せです。オシム監督なんて肉眼ではっきりとらえられました。でかいです。コワイです。TVで見るよりお疲れな感じでした。

 試合は前半の20分過ぎ、サントスの2点目が入るまでは素晴らしく、それ以降はぐたぐたでした。後半は結構雨にも降られ、試合内容と共にイマイチでした。
 また、デジカメを持っていかなかった事も失敗。せっかく大好きな川口が目の前にいたのに。。

 まぁそうは言っても、日本代表を生で観た感動の方が何倍も大きく、とても楽しかったです。連れて行ってくださった先輩に感謝感謝感謝です。もうこんな機会、そうそう無いと思いますから。
 
 終わった後は皆で軽く飲みに。そのお店では隣のテーブルに芸能人がいてビックリしました。

 東急将棋祭り→日本代表→おいしい鉄板焼き屋さん
 と充実した、楽しい一日でした。

 そして明日は。。次へ
posted by 遠山雄亮 at 14:17| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

祭りの後はいつも切ない気持ち

 もう散々ニュース等で報道されている通り、イタリアがPK戦の末フランスを下し、4回目の優勝を飾りました。
 今大会のイタリアは、しぶとく決定的な点を与えず、最後には勝つ、という展開が多かった。
 思い起こせば決勝トーナメント1回戦。オーストラリアとの試合では、1人退場になり、しかも後半はずーーーっと攻められっぱなし。いつ点を取られるのか、と思って観ていたが、最後の最後にPKを獲得してしぶとく勝利。
 
 結果的にこの試合が非常に大きかったと思います。
 決勝戦は前半はイタリアが、後半以降はフランスが押していましたが、お互いのチームの守備の良さが目立ちました。
 
 PKはじゃんけんのようなもの。ちょっぴりイタリアに運があったのだと思います。
 
 それにしてもジダンの退場には驚きました。あれは絶対にマテラッツィがなんか言ったのだと思います。しかし引退試合で一発レッド!スーパースターはやる事が違いますね(笑)

 ついに1ヶ月に及ぶお祭りが終わりました。一体何試合観たのだろう、と振り返ってみると恐ろしくなります(苦笑)
 終わると寂しいですが、しばらくは余韻に浸っていたいです。

 というわけで(?)、今日は今大会のベストイレブンを勝手に発表。
 システムは、上位4チーム中3チームが採っていた「4−2−3−1」を使います。ただこれだとわかりにくいので、「DF4人、ボランチ2人、司令塔1人、サイドFW2人、センターFW1人」という内訳で行きます。

 まずセンターFWは、やはり得点王のクローゼ(ドイツ)、彼しかいないでしょう。

 サイドFWは、左にロッベン(オランダ)右にクリスチアーノロナウド(ポルトガル)。うん、文句無し。

 司令塔は、リケルメ(アルゼンチン)。ここはデコやロナウジーニョなど、良い選手が多すぎます(苦笑)。

 ボランチは、ピルロ(イタリア)とビエイラ(フランス)。決勝戦だけでなく、他の試合でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

 DFは、左サイドバックはラーム(ドイツ)、右サイドバックはミゲル(ポルトガル)。ラームは今大会のゴール第1号。ミゲルはロッベンを完封したオランダ戦が特に印象的でした。

 センターバックはカンナバーロ(イタリア)とセンデロス(スイス)。世界No.1DFのカンナバーロに、センデロスはきっと近い将来追いつくと思います。

 そしてGKはリカルド(ポルトガル)。イングランド戦でのPK戦で3本を止め、ポルトガル躍進につなげました。

 監督はリッピ(イタリア)、そしてスーパーサブにメッシ(アルゼンチン)。

 こんな感じでどうでしょう。このチームなら私が指揮しても上位に進出出来るかも(笑)

 昨日の解答はまた明日します。
 ▲27飛△25桂打▲26玉△38竜には、なんと後手玉に詰みがあります!そこまで考えていただけると完璧です。


 それではまた
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2006年07月09日

ついに最終決戦

 昨日の3位決定戦は、なんとなくホノボノしたムード。親善試合のような雰囲気に感じました。
 試合はドイツのシュバインシュタイガーが大暴れ。全得点に絡み、これからの彼の明るい未来、そして次回のW杯での活躍を感じさせました。
 
 結果的には開催国のドイツが3位となり、まぁ平和な結末。

 ポルトガルは最後までイマイチ噛み合いませんでした。でも3位決定戦はお祭りみたいな物なので、この試合は楽しみながら観ました。

 また主審が日本人の上川さんで、そこも注目していました。落ち着いたレフィリングで、しっかり大役を務められていました。

 そしてついに今日は決勝戦。どちらにも思い入れが薄いので、ここはジダン率いるフランスを応援しようと思います。
 ただ何となく、イタリアが優勝するような気もします。

 サッカーもですが、今日はテニスのウィンブルドンも決勝戦。男子シングルスは、全仏と同じフェデラーVSナダルに。
 前回のこの対戦ではナダルが勝ちましたが、今回の芝のコートではフェデラーが断然有利。どこまでナダルが食らいつけるか、が見所になりそうです。
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2006年07月07日

がっかり… @準決勝

 応援しているチームが両方とも負けて、やや寂しい結果。
 ドイツは最後の最後にやられ、辛い結末。118分間点が入らずに、最後の2分で2点を取られる。サッカーは時に残酷でもあります。
 ただ、試合はイタリアがずっと押していたので、止むを得ない部分もあるかな、とも思いました。

 ポルトガルは、フランス戦はかなり冴えない内容でした。スペクタクルなサッカーは鳴りを潜め、フランスの堅い守りに手も足も出ませんでした。
 ポルトガルはやはり選手層の薄さがきつかった。特にFW。他の強豪諸国は必ず良いFWがベンチで睨みをきかせていますが、ポルトガルにはそれが無く、リードを許すとその弱点がモロに出てしまいました。

 これで決勝はイタリアーフランスに。あまり好きじゃない国同士で興味半減です(両国のファンの方、すいません)。でもジダンの引退試合、しっかり目に焼き付けたいと思います。この試合、おそらくそのジダンが鍵を握ると思います。
 むしろ3位決定戦に興味をそそられます。両国ともモチベーションが高そうですし、失う物も無いので、思い切ったサッカーを見せて欲しいですね。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 16:18| Comment(3) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

いよいよ佳境にA

 昨日は準々決勝残りの2試合、イングランドーポルトガル・ブラジルーフランスを観戦。
 結果は、ポルトガルがPK勝ち、フランスが1−0で勝ち、準決勝に駒を進めた。
 ベッカム擁するイングランド、ロナウジーニョ擁するブラジルは、ここで夢を絶たれる事になった。
 
 イングランドーポルトガルは、これもまた死闘。とにかく死闘。延長後半は、両チームの選手とも、ほとんど歩いている感じであった。
 PK戦はポルトガルのキーパー、リカルドの独壇場!4本中3本のシュートを止めたキーパーを私は初めて見ました。
 
 今まであまり書いていませんでしたが、私はポルトガルファン。昨日の夜中、PK勝ちを決めて、思わずグッときました。
 ポルトガルは中心的な選手「デコ」がまだ全くといっていいほど活躍していない(怪我や出場停止で試合に出ていない)なかでベスト4入り。次のフランス戦には万全の状態で帰ってくると思うので、さらに伸びが期待できます。是非このまま優勝まで突っ走ってもらいたい!

 フランスは素晴らしい試合をしていました。ブラジルの冴えない試合運びと相まって、1−0というスコア以上の完勝、という気がしました。
 ブラジルは豪華攻撃陣が全く機能せず、決定的なチャンスもほとんどありませんでした。

 昨日の夜中にはテニスのウインブルドンでも歴史に残る出来事。
 男子シングルス3回戦で、ナダルーアガシ、という好カード。年齢差16!
 20歳にしてクレーコートで60連勝(継続中)のナダルと、全英チャンピオン・世界No.1にもなった事のあるアガシ。
 アガシはこの全英大会が最後のウインブルドンだと言っているので、注目を集めていました。
 結果は若き王者ナダルが、苦手な芝コートでも強さを発揮してアガシに快勝。
 
 試合後のアガシのスピーチは感動的でした。テニス歴の長い私は随分とアガシの試合を観てきました。そして好きな選手であったので、寂しく感じます。
 もし私が英語が分かればもっと感動していたであろう、と思います(苦笑)


 今日は朝日オープンの、中田(宏)八段ー城間アマの一戦の中継をしています。
 こちら
 
 いわゆる「同じ釜の飯を食べた」城間アマに頑張っていただきたいです。

 
 それではまた
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2006年07月01日

いよいよ佳境へ

 とうとうW杯は準々決勝に。ドイツーアルゼンチンを眠い目をこすりながら観ました。

 「死闘」という言葉がふさわしい一戦。最後はPK戦の末に開催国のドイツが勝ちました。
 勝敗を分けたのはほんのわずかな運だったと感じました。
 それにしてもPK戦の時に蹴る選手にかかるプレッシャーは並大抵では無いはず。なにしろ応援する全ての人の期待を背負ってるのですから。

 これで準決勝の一つはドイツーイタリアに。そして今晩は、イングランドーポルトガル、ブラジルーフランスが行なわれます。
 あまりの好カードに胸の高鳴りが押さえられません。

 また、イギリスで行なわれているテニスのウィンブルドンでは、日本の杉山愛選手がヒンギス選手から金星!
 ここ一年ほど不調で、引退説も出ていた杉山愛選手の頑張りに、感動しました。

 昨日は夜、とある新婚家庭のお宅におじゃましました。結婚っていうのも良いもんだな、と心温まる一日でした。


 それではまた
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2006年06月23日

よく頑張った!

 ビデオに撮り、今朝日本戦を観戦。

 結果は周知の通り。日本はブラジル相手に先制点を取った事がスゴイと思います。
 結果的にたった一回の決定的チャンスを玉田が素晴らしいシュート。これを決めた後、ブラジルの選手達の表情は明らかに引き締まっていました。

 以下はブラジルに力を出されればやむを得ないでしょう。4失点も点を取りに行っていたのでしょうがないと思います。
 
 それにしてもブラジルは控えに、ロビーニョ・シシーニョ(どちらもレアルマドリッド)・ジュニーニョ(フランスでNO.1チームのリヨンの中心メンバー)という世界でも素晴らしい選手がいるのです。この層の厚さは全チームで群を抜いています。
 ロナウドも日本が蘇らせたし(笑)、ブラジルはこれからも勝ちあがっていくでしょう。ブラジルから唯一先制点を取ったチーム、に日本がなる可能性もあるかもしれませんね。

 昨日は応援しているチェコが、好きじゃないイタリアに負けて予選リーグで敗退したのがかなり残念。。。

 今回のW杯は番狂わせが少なく、決勝トーナメントはスゴイ戦いが続きそうで、今からワクワクします。今日の深夜、韓国がどうなるか、楽しみです。


 それではまた

 
 
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2006年06月19日

本当の力

 昨日は自宅で日本ークロアチア戦を観戦。
 感想として、日本はよく頑張ったと思います。
 そしてこの結果に今の実力が示されているとも思います。

 川口のスーパーセーブでPKを止め、流れを持ってきた日本。
 そしてその良い流れの中、加地から柳沢への完璧なクロス。しかしこれを柳沢が、まるでDFのクリアかと思わせるようなシュートでノーゴール。

 結局その後再びクロアチアに流れが。しかしここはよく踏ん張った。
 そして終了間際、何度となく訪れたチャンス。これを決めきれず。

 やはりこの数年言われ続けている、「決定力不足」が日本を苦しめているように思います。クロアチアはとても良いチームで、そこを相手に引き分けだからスゴイとも言える。でもいくつもあったチャンスを掴みきれなかった、これもまた実力なのでしょう。
 決勝トーナメント出場にはブラジルから2点差以上の勝利が必要で、苦しくなりましたが、最後まで頑張って欲しいものです。

 ブラジルは実力通り快勝。オーストラリアも強かったですが、やはりトップは違いますね。欲を言えば後1点、取って欲しかった(ロスタイムのカカのシュートが入っていれば・・・)。。

 そして力を見せたのが同じアジアの韓国。結果はフランスと1−1の引き分けで、決勝トーナメント進出に大きく近づきました。
 この試合、80分間はフランスが圧倒していて、韓国にはチャンスらしいチャンスも無かった。ただフランスは1点しか取れなかったのが誤算でしょう。
 そしてベテランの多いフランスの足が止まり始めた残り10分。韓国が怒涛の反撃。ワンチャンスを掴んで同点に追いつき、最後は逆転までありそうでした。

 2試合連続で後半に力を発揮した韓国の力は本物。今大会も台風の目になりそうな気がします。
 逆にフランスは、98年大会で優勝して始まった黄金時代が、終わりを迎えているような気がします。



 明日はC級2組順位戦。私も対局です。中継はこちらで。

 初めての持ち時間6時間の将棋。本当の実力が問われると思います。
 私の初戦は村山四段。強敵ですが頑張ります。
 
 明日は棋聖戦第2局目が豊田市で行われます。中継はこちらで。

 これから、対局の当日は更新をお休みさせていただく事があるかもしれません。ご理解のほど、よろしくお願いします。その分、次の日にいっぱい書きますね。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 16:35| Comment(8) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

残念無念

 昨日は昼から連盟へ。
 お昼を食べて戻ってくるとNHK組にばったり会い、対局者と解説者とその将棋等を検討していました。
 この日は奨励会。三段リーグも中盤を迎え、混戦模様です。

 さてこの日のメインはW杯の日本戦。
 将棋関係者10人ほどで観ました。
 
 結果や経過はあらゆる所に出ていると思うので省略。
 私の個人的な感想としては、悔しいけど実力がモロに出てしまったな、というものです。ずーーっと押されていましたし、最後もするべくしてした失点。
 
 さて本戦入りへぐっと厳しくなりましたが、ちょっとここでシュミレーション。
 もしブラジルが日本戦前に2連勝したと仮定します。
 その場合、日本がどうなのか?

 まず日本ークロアチア→クロアチア勝ちの場合
 1位 ブラジル2勝 勝ち点6
 2位Tクロアチア1勝1敗 勝ち点3
 2位Tオーストラリア1勝1敗 勝ち点3
 4位 日本0勝2敗 勝ち点0
 となり、最終戦でクロアチアーオーストラリア戦があるため、日本が2位になる可能性が無く、本戦入りの可能性はありません。
 
 日本ークロアチア→引き分け
 1位 ブラジル2勝 勝ち点6
 2位 オーストラリア1勝1敗 勝ち点3
 3位T日本0勝1分け 勝ち点1
 3位Tクロアチア0勝1敗 勝ち点1
 となり、最終戦でもし日本がブラジルに万が一勝ったとして1勝1敗1分の勝ち点4。で、クロアチアーオーストラリア戦での結果次第。
 オーストラリアが勝ち→オーストラリアが本戦へ
 その他の結果の場合、日本にも可能性が出ます。
ただ、現実的にブラジルに勝つのは・・・

 日本ークロアチア→日本勝ち
 1位 ブラジル2勝 勝ち点6
 2位Tオーストラリア1勝1敗 勝ち点3
 2位T日本1勝1敗 勝ち点3
 4位 クロアチア0勝2敗 勝ち点0
 となり、こうなると大混戦。日本は勝てば可能性が広がりますし、引き分けでもクロアチアーオーストラリアの結果いかん。負けてもクロアチアが勝つと3チームが並びます。

 言いたかったのは、とにかく次は勝つしか道が無い、という事。昨日の反省点を生かして良い試合を見せて欲しいです。

 それにしても次のチェコの試合、そしてその次のイタリアの試合、どちらも観ましたが、そのレベルの高さに驚き、興奮しました。特にチェコは強豪アメリカに質の高いサッカーで快勝。高いポテンシャルを感じました。これは注目です。そしてそのチェコとイタリアはリーグ最終戦で対決。注目の一戦です。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 16:04| Comment(9) | TrackBack(1) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

舞台

 昨日は、劇団に入っている友人の舞台を観に行った。

 彼は大学時代の友人で、6〜7年の付き合い。
 お互いに珍しい職業を目指していて仲が良かった。
 
 前回ドタキャンしてしまったので、今回は楽しみにしていた。
 ・・・しかしイマイチなストーリーでガッカリ・・・

 でもその友人の一生懸命な姿に、ちょっとだけ凄いな、と思った。

 こうして時折自分の職業と全く違う、でも90度位しか違わない友人の姿を見るのは良いものだ。
 そして観た後は、180度違う一緒に行った友人達とバカな話で盛り上がり、楽しい一日だった。

 夜中には、開幕戦のドイツーコスタリカを前半だけ観戦。後半は録画。
 4−2で開催国のドイツが勝ったが、明らかに不安の残る内容。守備がまずすぎる。。。
 それにしてもこのコスタリカの「ワンチョペ」は凄かった。
 2得点を挙げ、そのうち彼の得点チャンスは2度。
 つまりチャンスは必ず物にしたのだ。
 この決定力、日本代表に是非とも欲しいものです。


 それではまた

 
posted by 遠山雄亮 at 13:03| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

開幕!!

 サッカーファンにはたまらない季節がやってきました!
 今日の夜からW杯が始まります。
 カテゴリも新たに作ってみました。

 日本は12日の22時、18日の22時、22日の28時に登場。
 前回大会のベスト16を超える成績を取って欲しいものですが、前回大会と違って今回はアウェーなので、厳しい戦いが予想されます。 
 個人的には、前回大会に出られずに悔しい思いをした、中村選手と高原選手に頑張って欲しい。またGKで、前回はずっと控えに甘んじた川口選手にも頑張って欲しい。

 注目の選手は、何といってもロナウジーニョ。去年生で観たあの姿(試合を観に行きました)、今でも忘れていません。
 思い切って各組から一人づつ注目選手を挙げてみたいと思います。

A組・・・開催国ドイツ:シュバインシュタイガー
若さ溢れるドリブルとクロス。そして強烈なミドルシュート。大ブレークの予感。

B組・・・個人的に決勝進出すると見ているイングランド:ルーニー
20歳の天才FW。怪我の具合が心配されるが、イングランド浮沈の鍵は彼が握っている、といっても過言では無い。

C組・・・ダークホースのオランダ:ロベン
既にブレークしているが、この大会でその存在を更に意識させられるはず。ロベンの高速ドリブルからのクロス→ファンニステルローイのGOAL、というシーンが何度も見られれば、オランダも上位に食い込んでくる。

D組・・・個人的に3位以上と見ているポルトガル:デコ
既にチャンピオンリーグ(クラブチームの最高タイトル)を2度も制しているデコ。後はW杯だけ。沢山の素晴らしい選手をデコがしっかりとまとめれば優勝も夢じゃない。

E組・・・個人的に大好きなチェコ:ネドベド
サッカー好きなら知らない人はいないでしょう。ネドベドを知らない人は周りの詳しい人に聞いてみてください(笑)。一昨年の欧州選手権では、最高のパフォーマンスを見せながら後一歩で優勝を逃した。ネドベド自身最後のW杯、頑張って欲しい。

F組・・・やっぱり頑張って欲しい。日本:中田(英)
結局ヒデの出来が日本の出来となる。円熟期を迎えたヒデに最高のパフォーマンスを見せてほしい。

G組・・・個人的に台風の目になると見るトーゴ:アデバヨル
既に世界トップクラスのFW。アフリカ勢の中では一番楽な組に入ったトーゴは、前回大会のセネガルくらい活躍すると思う。そしてこのトーゴはセネガルを破ってきたのだ。アデバヨルが爆発すればチームも爆発だ。

H組・・・ダークホースの本命、ウクライナ:シェフチェンコ
世界最高のFW。点を取る能力は桁違い。そして独立間もない祖国を奮い立たせるため、彼のW杯にかける意気込みは尋常じゃない。怪我がやや気になるが、試合が14日なのが救い。恐らく全チーム中一番くじ運が良かったのでは、と勝手に思う。

 優勝は、日本と同組の「あのチーム」でまず堅い。対抗するのは、イングランド・チェコ・ポルトガル、あたりだろう。
 基本的には欧州の大会なので欧州が強いと思う。そこに日本がどう入り込んで行くか、も面白い。

 しばらくはサッカーネタが多くなってしまうかもしれませんが、お許しを。
 今日はB級1組の開幕戦。詳細はいつもの名人戦棋譜速報で。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 15:27| Comment(4) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする