去年は最終日のプレゼンを公聴し、アジアの学生達の発想、そして行動力に感動しました。
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今年は北京で開催するという事は随分前に小耳に挟んでいたのですが、開催までかなりの苦労があったとの事です。実行委員の方々はとても大変だと思いますが、是非成功に導いて欲しいと思います。
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参加棋士は、羽生二冠・所司七段・中村(太)四段の三名。羽生二冠は講演を行なうそうで、どんな内容か、大変気になります。
所司七段は前回からの参加で、棋士代表として課題を挙げておられるようです。所司七段は普及に熱心な棋士として棋界では有名です。そしてなんといっても各国の将棋を操る世界でも珍しい方でもあります。こうした時にまさに適役と言って良いでしょう。
中村(太)四段は今回学生側のスタッフとして参加しているようです。現役の大学生ですし、こうした形で棋士が関わるのもとても良い事だと思います。
所司七段のブログは今まであまり紹介した事がありませんでしたが、内容も充実していますし、今回のAISEPの事でも熱のこもった記事が書かれています。
所司ブログ
AISEPについて
上記の記事で5つの将棋に関しての比較が出ていますが、非常に興味深い内容です。是非覗いてみてください。
今年のAISEPがどんなものになるのか、私も日本からワクワクしながら待っています。
それではまた
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