何しろ対局は3月14日の阿久津戦以来ですから、ほぼ2ヶ月ぶりです。さすがに間隔が空きすぎて不安もありますが、対局がしたくてウズウズしていたので、新鮮な気持ちで指してきます。
今期の初戦、良い形になるよう頑張ります。
今日から名人戦第3局が始まりました。1勝1敗で迎えた第3局は森内名人の先手番で、相掛かりへ。16時現在早くも戦いが始まりそうで、封じ手は18時30分ですから、もしかしたら結構進むかもしれません。
いつもの通り名人戦棋譜速報では中継が行われていますが、今期から大幅に動画が導入されていて、対局の模様は大盤解説会の模様が流されています。こちらは無料で観られますので、会員になっていない、という方も是非覗きに行ってみてください。
中継は名人戦棋譜速報で
それではまた
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私も対局したくてウズウズしてます。
動画の導入はファンにはうれしいかぎりです。
ところで耳に挟んだのですが、今月末に棋士
の先生方の総会があるそうですが、そこで
新会館建設のために会長提案があると聞きました。
何でも名人戦共催で普及協力金が入ったものの、支出も増えて赤字になっている。これは
慢性的なもので大改革をする必要性があると
いうもの。
しかし、この赤字とは独立した女流プロ達に
当て付けるように採算無視の仕事やイベント
を増やしたからに過ぎないのでは?
そして赤字解消のために棋士の先生たちの
月々の手当てをカットし、そして年金も切り替えさせて少しでも支出を抑制する。
そしてその浮いたお金を新会館の建設費用に
充てるつもりだとも聞きました。
何故、会長さんが会館建設に固執するかというと、新会館内に自身の銅像を建てたいから
だそうですね。
なんか、隣国の独裁者のように感じるのは
私だけなんでしょうか?
因みに建設業に従事している小生の経験で
言わせていただくと、建物は余程の手抜きを
していない限り八十年〜百年は持つものですけどねぇ。
天才集団といわれる棋士の先生達はどのように考えているのでしょうか。