ブログ研では来月は柊くんと終了後遊ぶ事になりました。このブログ研も早いもので開始から半年以上経ちましたが、その間に柊くんはみるみる成長していて、最初の時と比べると随分喋れるようになっています。本当に人懐っこくて可愛いです。
wiiが好きらしいので、勝負しないと。テニスのゲームだけは自信があるのですが、きっとボーリングでは勝てないでしょう(笑)
さて今日は午前中から棋士の先輩方とテニスへ。昨日の疲れ、お酒、睡眠不足でこれ以上無いくらいヒドイ体調。おかげで最初はぼろぼろ状態で、やっと体調が復活して、よしやるぞ、と思った時には終了30分前でした。
ちょっと不完全燃焼だったので、次回は体調を整えて臨みます。
本当は今日は名人戦を検討しに現地に行こうと考えてもいたのですが、昨日のダメージとテニスの疲れ、やる事が溜まっている事もあり、結局家でネットで観戦していました。
結果は森内名人が勝って幸先の良いスタートを切りました。途中解説では羽生挑戦者が良さそうな感じで書いてありましたが、どうなのでしょう。またじっくり並べてみようと思います。
それではまた
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名人戦第1局は無理矢理矢倉の力戦相居飛車の駒組みから先手の名人が4五の位を取り、以下
じっくりとした展開が予想されましたが、
突如羽生二冠が飛車切りから激しく行きました。歩成からの一直線の斬り合いから
最後は後手玉は受けなし、先手は詰まず
森内名人が快勝しましたね。
後からざっと見た印象ですと羽生二冠が暴発して名人が楽に勝ちになってしまった印象がありますが、
コメントによるとお互い難しいようでしたね。伝統の名人戦、二日間の長丁場、長時間ですから水面下での膨大な読みと駆け引きがありますから外側から見た印象だけでは計れない重みもあります。
序盤も模様は先手が良いと思いましたが実際は動くのが難しいようでしたか。
後手は7三桂では7三銀から棒銀の含みもありましたか・・・・プロ的には指しにくいですね。
後手が角換わり模様から4四歩と止めて矢倉模様にするのは昔からある形ですが、
最近また増えてきていますね。
居飛車党の新たな作戦として受け身にはなりますが、
じっくりとしたこの力戦型に新工夫、注目が集まっているように思えます。
先手も3手角で角を3七、2六へ転回したり、
2四歩から角交換して銀冠に組ませたりとありますね。
後手からの相掛かりのような印象です。
名人戦での森内名人の腰の落とし方はさすがというか強いですね。
羽生二冠らしからぬ将棋になってしまったような。第2局は重要ですね。
一気に決まってしまいかねない分かれ道ですね。