2008年03月26日

子供教室最終日

 今日は子供教室の最終日。最後は先生vs生徒(残りは生徒同士で対戦)という形でした。私は手合い係を担当したので一局も指しませんでしたが、皆楽しそうで本当に良かったです。
 最後にアンケートを書いてもらうのですが、楽しかった、また来たい、という感想が多く見受けられ、こういう事がこちらも励みになります。得る物も多く、教えるという事は教わるという事、を改めて実感した3日間でした。

 そこから将棋会館へ行き棋士会へ。珍しく発言をしたのですが、仲間棋士に言わせると「そんなの100年経ってもダメだよ」との事で、ちょっとKYだったかと反省しました。いつか自分の手で実現するしかないか(笑)

 それから引き続き講習会に参加してきました。これは小学生への指導方法について、棋士として学んでおくべき事の講習です。
 私は去年の会には出られず、今年が初参加でしたので、約1年間小学校へ教えに行った事を思い出しながら興味深く聞いていました。自分がやっていて良かった事、きっとこうすればもっと良かったなと思う事、色々あって本当に勉強になりました。

 こういう事は、それをそのまま実践する事も大切ですが、自分なりに消化して役立てていく事がもっと大切だと考えています。またそのような機会に恵まれれば、今日の事を思い出していくべきですね。
 また、プロの話を聞く事は、ただ単純に自分の人生という意味でもとても勉強になったと感じました。

 締め(?)は友人らとの飲み会で、さきほど帰宅しました。長い長い一日でしたが、友人らとの楽しい話は疲れも風邪も吹き飛ばしてくれますね。

 これからサッカーの日本代表の試合を観てから寝るとします。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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