余談ですが、昨日は最近ではかなり暖かかったので、行く気持ちを持てた要因かもしれません。今日の寒さだとげんなりして、ぬくぬくとネットで観戦していました、きっと。
下手をすると控え室でもネット中継を観ていたりするのですが、やはり現場の熱気というのはこちらのモチベーションも上がり、また皆で検討するので、その分一生懸命検討もします。これが部屋でネット観戦だと、どうしてもながら見になってしまいます。
観戦するならネットは素晴らしいですが、勉強するなら現地に限ります。
またも余談ですが、よくサッカーの日本代表監督(今は岡田監督)がJリーグの試合を視察しているのを見かけますが、やはりTVで観るより違う物を得られるのでしょうね。ふと思いました。
さてそのC級1組は、今期の順位戦では珍しく(?)自力昇級の権利を持っていた豊川六段と阿久津六段が揃って勝ち、昇級を決めました。
C1は降級点争いも半端では無いくらい熾烈で、数々のドラマを生みました。何の事かピンと来ない方は、是非名人戦棋譜速報に入会して見てみてください(笑)
順位戦はやはり1年かけて積み重ねてきているからこそドラマを生むのでしょうね。これが同じようなリーグでもっと短い期間だったらどうか、というと難しいような気がします。順位戦は将棋界で一番ファンの方の注目を集めるので、この体制は続いていくでしょうね。
ただ、若手からすると、1年というスパンは長いです。いわゆる「旬」の期間はそう長くないので、1期1年だときつい意味もあるのです。この辺は何とも言えないところですね。独り言でした。
今日は家で原稿を書いたり、用事をこなしたり、勉強したり。最近はこうした日が多く、体の調子も良好です。こういう日は大切だな、と忙しかった日々を思い返すと感じます。
まとまりはないですが、この辺で。
それではまた
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まぁ、B2の誰かさんは逆に名人の威厳がないとか言ったと言う噂がありますが。
遠山先生もA級目指して頑張ってください。
B2の水が合いそうな気がしますね(笑)
阿久津六段は若手ホープの一人として着実に
ステップアップですね。
金曜日はその阿久津六段との棋王戦予選ですね。
前回のうっぷんを晴らすために勝ちたいところですね(笑)
すでに決まってはいますがB1最終戦もあります。
しかもしかもなんと、これまた棋王戦予選、
矢内女流名人が屋敷九段と対戦!!
屋敷九段はここは万が一にも負けられない一戦。
矢内さんも胸を借りて勉強させていただくという以上の気持ちで思う存分ぶつかっていってほしいですね。
控え室に陣取りたいぐらいかもしれませんが盤上没我、専念してください(笑)