もしかしたら今後の女流棋界の流れを決める一戦になるかもしれません。私も非常に注目しています。
解説が郷田九段なのも注目の一つです。
中継は大和証券杯ネット将棋公式HPで
渡辺ブログでも片上ブログでも紹介されている『将棋日和』。女性のための、女性だけの将棋イベントが開催されます。
まずネーミングが非常に良いですね。片上ブログにも書いてあるように、ここにはかなり運営側も苦労したようです。イメージは大切ですからね。でもこれはかなりのヒットではないかと思います。春に向かう季節を思い起こさせる、柔らかい感じがします。
内容もなかなか充実していると思います。皆かなり知恵を絞った跡がうかがえます。
残念なのは募集が30名と少ない事。第1回なのでしょうがないのでしょうが、沢山の応募をいただき、次回以降の大幅増員につなげて欲しいものです。ブロガー3人で告知すれば大丈夫だと思いたいです(笑)
このイベントは出演棋士が企画を行っており、仲の良い棋士が企画に関わっていたので、私も色々話を聞いていて応援していました。残念ながら私は他の仕事があり観に行かれないのですが、成功裏に終わる事を祈っています。
詳細は将棋連盟HP:イベント案内で
将棋ファンより一般の方の認知度の方が高いでしょうが、「3月のライオン
私も早速amazon.co.jpで購入し、届くのを楽しみにしています。何度か週刊誌の方の連載を読んだのですが、かなり面白いです。さすがは「ハチミツとクローバー」の羽海野チカさんですね。
将棋漫画ですが、今までとは違った形のストーリーになっていて、将棋界に関心を持ってもらえそうな感じがします。普及面でも今までの将棋漫画とは違う形が期待出来そうです。かなりの売れ行きで品薄状態のようですが、是非皆さんお手に取って読んでみてください。
最後に一つ見つけた記事を。
R25というフリーペーパーがあるのですが、先日の飯野七段に続いて坂東女流2級が登場しています。師匠に続いて弟子が登場です。
今回は、ネット将棋(倶楽部24)を通じて海外の将棋ファンと将棋を指すという企画でした。
将棋連盟の海外支部なども増え、そこに日本のプロ棋士が指南に行くこともあるのだという。そのような動きと世界中どこからでも参戦できるオンライン将棋の普及が”Shogi Player”たちの実力を押し上げているのかもしれない。というのは、今まで将棋界では常識となっていましたが、あまり世の中的には言われていない事なので、こうして少しずつでも広がっていって欲しいです。
記事はこちらで
今日は二本立てです。↓も是非読んでください。
形勢がどうだったかなどとは全く別次元の問題なので大きな問題として考えて欲しいところですね。
1ファンとしてはWeb中継は非常に楽しみなのですが、将棋自体をわざわざPCで指してもらいたいとは全然思わないです。
監視カメラとか立会い人をつけてまでやるのは正気とは思えません。
女流戦で頻発しているクリックミスや投了代わりのような時間切れについても観戦している者としても非常に不愉快です。