2008年02月22日

藤井九段戦

 昨日は振り駒で後手になり、変則的な立ち上がりから、藤井九段の四間模様に私が居飛車で対抗する形になりました。
 序盤私が急戦模様で立ち向かうも、途中からは囲いあいとなり持久戦に。
 ねじり合いが続きましたが、失敗したと思い反省したのが判断ミスで、その後は少しずつリードを広げられてしまいました。

 この将棋は日経新聞に観戦記が出ますので、そちらを是非読んでいただきたいと思います。

 終了後は記者の方々と飲みに行き、深夜に帰宅。
 今日はこれから研究会で、ちょっと眠いですが(苦笑)、昨日の反省点などを確認しながら指してきます。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 11:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 対局結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やはり序盤から駆け引きの力戦になったようですね。居飛車で行きましたか。
トップ棋士にリード許すと逆転は難しいですね。連勝から連敗へと流れが変わっていますが実力者たちの壁にぶち当たっているということですから。ここらあたりがひとつの試練ですね。
Posted by 駒落ち好き at 2008年02月23日 22:06
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