今日は午前中髪を切りに。少し変化してみました。でもきっと関係者と会っても気付かれないんだろうな(笑)棋士は人に見られる事も多いですから、身なりにも気を付けているつもりです。センスがどうとかは受け付けませんが。
さて注目の竜王戦も佐藤二冠が変化をつけてきました。意表を突くひねり飛車。昔は先手に必勝法があるとしたらこれだ、とまで言われていた戦法ですが、最近はとんと見かけません。後手の勝率が良いのです。
佐藤二冠が何故採用したのか。軽い読みでは渡辺竜王が知らない時代に流行っていた戦法だから、という理由が考えられますが、ちょっと浅そうな読みです。
おそらく、普通の石田流よりひねり飛車の方が効率が良い、と考えたのではないでしょうか。最近振り飛車の採用率が高い佐藤二冠ですから。
確かに石田流と比べて2筋の歩を持っているし、相手の飛先、8筋を抑えています。
ただメリットだけではなく、相手の攻めの桂が参加しやすい、という事や陣形が薄い(玉の頭に歩がいないから)デメリットもあります。
今回の変化球(断言します)は一体どうなるか。注目です。私もこれから将棋会館に勉強に行こうと思います。
中継は竜王戦中継公式サイトで
今日の大盤解説会は片上五段ですね。遅ればせながらリンクを貼っておきます。
将棋会館道場HP
16時現在では、さきほど挙げたデメリット、居飛車の桂が攻撃参加しやすい、という部分を竜王が上手く使っています。ただし佐藤二冠は、玉を39で待機させて歩がいない弱点を上手くフォローしています。形勢はやや渡辺のりだが、勝負はこれから、というところでしょう。
それではまた
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中盤いろいろあったようですが、
最後は大差で竜王が勝利しましたね。
終盤の佐藤二冠の4九歩の勝負手にもしっかり
見抜き竜王の強い将棋でした。
馬切りにはびっくり。
ボナンザ攻めの影響もありますか(笑)
全体的には静かながら水面下での
激しいやりとりが想像出来る内容でした。
ここまで全部後手が勝っているというのも面白いですね。
次局は果たして・・・・・
ところで棋聖戦二次予選で
勝又清和六段が加藤一二三九段に続き、
谷川浩司九段を破りましたね。
お二人とも
中学生でプロ棋士となり天才と謳われた大棋士。
その大棋士二人を連破。
嬉しすぎる連勝ですね。
棋譜が気になります。
棋界のプロフェッサー、
データマンの異名を持つ勝又六段が
充実の時を迎えていますね。
今期好調の印象があります。
週刊将棋ぐらいしかないのがつらいところです。
四段が名人に勝つ、とか隠れた名局、金星など、
こうした将棋にもニュース性を持たせて
素早く解説をつけるような連盟主導で
ネットを活かして速報する仕組みのようなものが
あればいいなと思います。
最近では王将戦リーグ決定戦の郷田九段対深浦王位の将棋
も面白すぎましたね。深浦王位の玉移動構想ですね。
棋聖戦二次予選
井上八段対杉本七段の対局も杉本七段の会心譜でした。
佐藤二冠ばりの角交換力戦振り飛車でした。
コアなファンのニーズにもご一考を、ですね(笑)
竜王ブログを読むとなんと、
4九歩の勝負手にもしっかり見抜いてなかったとは(笑)
迷った末の1四歩だったんですね。指運(笑)
ずいぶん形勢は苦しいと思われていたようで、
後手番の勝率が高いのは何故なんだろう、というのは
先手を持ってみればわかるのかもしれませんね(笑)
対局間隔が短くありますからそのあたりも
どう影響するのかしないのか。
次局が大注目ですね。
第4局はついに先手が勝利。流れが変わる気がします。