2007年10月10日

衣替え

 昨日は将棋会館で棋譜並べ等をしていて、夜はC級2組順位戦を検討。
 自分のクラスには普段、検討に加わる事が無いので、新鮮な気持ちで検討していました。主に検討されていた全勝二人は明暗分かれる形に。
 そして最後に残ったのは大内九段の将棋。1時をまわっても指し続け、新鋭を撃破。1時少し前に20分近い長考をし、きっちり攻めを切らせました。年齢を感じさせない素晴らしい将棋で、果たして自分は大内九段の歳でも頑張れるのか、そんな事を考えさせられました。

 昨日の総棋譜は名人戦棋譜速報

 季節も秋らしくなってきたので、久しぶりにブログの背景を変えて衣替えをしてみました。秋っぽくなったと同時に、文字の感じも少し変わりましたね。しばらくこれで行ってみようと思います。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 18:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何となくクッキリとした感じで見やすくなったと思います。
(ちょっと赤系統が強いのが気になりますが・・・)

日本将棋連盟女流棋士会のWebサイトも変わりましたね。こちらはLPSAを意識したように感じられます。
Posted by K.O at 2007年10月10日 18:58
背景も衣替えですね。

大内九段は180手の見事な指し回しでした。
投了図では大差ですね。
金井四段はとにかく経験ですね。

阪口四段は飛車を振ってほしかったと思いました。

王位戦予選で中村亮介四段が
森内名人に勝ちましたね。
この勢いで新人王戦決勝の巻き返しはあるのでしょうか。
この予選では佐藤天彦四段も佐藤二冠に勝っていますね。
大金星であり、快挙ではありますが、
四段がトップ棋士に勝ってもさほど驚きではない
時代になったと言えます。
現代将棋の行き届いた洗練さですね。
序盤、中盤まで戦型が細かく分類、研究され、
中終盤の捻りあいでも巧みな勝負術、
終盤術が当たり前に身に付いていますね。
人間ですからどこかで緩みもでますからね。
勝負の怖さでもあります。
Posted by 駒落ち好き at 2007年10月10日 21:07
衣替え →「衣更え」 が正しい使い方です。
Posted by 二歩 at 2007年10月11日 09:27
k.oさん>女流棋士会のHPは随分見やすくなりましたね。

駒落ち好きさん>プロ同士ですから、そこまでの差は無いという事でしょう。

二歩さん>ご指摘受けて調べてみましたが、「衣替え」でも間違いでは無いと思います。
Posted by よんだん at 2007年10月19日 12:28
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