森内名人が名人位を防衛して永世名人資格を取得してわりと直ぐの対戦。これで燃えないわけはありません。実際に盤を挟んで対峙すると、ただでさえ大きい森内名人が更に大きく見えました。ただし盤上ではそれは別。しっかり立ち向かえたと思います。
銀河戦は今期5連勝し、相性の良さも感じました。ちょっと裏話的ですが、ディレクターさんも仲の良い方で、ホームグラウンド的な感じもあります。という事もあって名人が相手でもあまり緊張せずに戦えました。
皆さん是非お楽しみに!!
昨日は「ご主人様、王手です。」の動画公開日。早くも第4回です。今回は私の出演は無く、メイドさん達の報告会。皆さん色々頑張っているようで先生も嬉しいです。やはり若い子達はゲームに慣れているので、本を読んだりするよりそういう方がやりやすいようですね。
是非ご覧ください!
BIGLOBE動画:将棋
今産経新聞に私の将棋が掲載されています。5月に行なわれた佐藤(天)四段との一戦です。5/9
実は16日の木曜日から掲載されているのですが、告知を忘れていました。折角教えてくださった観戦記者の方と記者の方には申し訳ない事をしました。すいません。
私の後手でゴキゲン中飛車から先手の佐藤四段が角交換。こちらも得たりと遠山流△72金を採用。この後の戦いが今日掲載分になります。是非お買い求めのうえ、読んでいただければと思います。質問や感想等ありましたらこちらにコメント残していってください。
それではまた
ラベル:将棋
後手番でしたか(笑)
ゴキゲン中飛車に
角交換型。
遠山流と思いきや、今回は6二玉からでしたね。
定跡形から突如激しい玉頭戦でした。
62手目は7八と、から6六桂、
重く8七金などもありましたか。入玉も視野に厚い意味で。
71手目、6一銀に、6八成桂から、同玉なら
7七金から5七銀成はどうでしょう。
同飛車なら6七金。怖すぎましたか。
最終盤、馬に角を逃げる前に、
なにはともあれ6七金もありましたか。
しかしあの形では入玉は無理でしたね。
攻めも足りませんでしたか。
名人相手にバチバチ行くところに
新たな進化を見ました(笑)
残暑は続きますが体調にはお気をつけください。
△6七桂の詰めろなら面白かったか?
でも怖いですね。▲7二銀成以下馬の効きが大きい為に。
K.Oさん>しかし攻めるべきだったようです。怖すぎるのですがね。