将棋界もこれからはインターネットなので安心してお金を払って頂ける方法を考えなくてはいけないでしょうね。
おっしゃる通り。名人戦棋譜速報は安全性の問題や面倒さで入会をためらっている方が結構多いのではないかと思います。
また、どれもこれもバラバラなんですよね。名人戦棋譜速報と将棋連盟デジタルショップと将棋世界と…全部支払い方法が違うので、使いこなすのは大変。
仮にこれから先、24で有料サービス(現在無料の部分とは別の新しいもの)を作ったとしても、どうやってお金を支払ってもらうのか、という問題もあります。
個人的には竜王の言う「Mora Music Card」のようなコンビニ決済の形より、Amazon.comやYahoo Japanのウォレットように、全てに統一され、支払い方法を一つにした方が良いのではないかと思います。
たとえばAmazon.comではあらかじめクレジットカードを登録しておけば、ワンクリックで本やCDを買う事が出来ます。
それがクレジットカードが良いのか、銀行引き落としが良いのかは分かりませんが、名人戦棋譜速報を登録しつつ将棋世界を年間購読し、更に羽生扇子をゲットしながら勝又教授の本を買う、という風に一編に出来たら便利だと思うのですけどね。将棋連盟が中心になれば必ず実現は可能だと思っています。
皆さん、いかがでしょうか?
それではまた
【関連する記事】
シンプルで判り易い、その点現在の支払い方法は・・
普通と言えば普通ですが、間口が狭いですか。
コンビニでの支払いが可能になると利用する人が増えるのではと思いますが。
下記が名人戦有料サイトの「よくある質問と回答」です。
■引用開始
Q.どうすれば有料コンテンツを利用できますか?
A.@nifty会員の方は、「名人戦棋譜速報」のお申し込み手続きを行ってください。@nifty会員でない方は、@niftyの「@nifty ID登録」(登録無料)を行った後、「名人戦棋譜速報」のお申し込み手続きを行ってください。
Q.クレジットカードを持っていません。他の決済方法はありませんか?
A.ご本人名義のクレジットカードをお持ちの方だけを対象とさせていただいております。これは@niftyの課金システムを利用している都合により、同社規定の方法(クレジットカード決済)に限定しているためです。
■引用終了
支払い方法をできる限り自由に選択できるサイトが生き残って来てます。
利用する人が金を払うのにさえ面倒をかけていてはネットビジネスは無理かもしれませんね。
私はアメリカからネット中継を楽しんでいますよ!
郵便振替、引き落としなどは、日本にいるとできますけど、
海外にいると全然できないですからね。
その点、名人戦中継がクレジットカードに対応して
いるのは、本当に便利で助かっています
私も名人戦中継をおすすめします
ニフティ経由は面倒でしたが、アメリカからでも手続きできたので私にとってはよかったです。さんぽくさんが書いているように、クレジットカート対応であることは、私のように海外からネット中継を楽しんでいる者にとっては必須です。
ちなみに、私は将棋はまったく指さない人間で(まわりに相手がいなくて指さないわけではありません)観戦のみですが、名人戦中継は対局地や宿の紹介、食事の写真などが豊富なので、将棋とともに二重に楽しんでいます。こういうタイプの将棋ファンもいることを知っていただくとありがたいですね。
今どき、カードももってないのか!という人もいるかもしれませんが、周りでも特に男子学生にはカードをもっていない人も多いです。まして、ネットで使うというのは精神的な問題で抵抗がかなりあるのではないでしょうか。
高校生の将棋ファンも多数いることでしょうし、やはり安全かつ確実なコンビニでのwebmoneyというのが使えるようになってほしいです。
でも、ニフティーとの契約の問題がありそうなので、難しいですか。せっかく朝日との共催になり新たに「中継サイト」の存在をしった人も多いでしょうから、こういう入り口のところで客を跳ねてしまうことはできるだけさけたほうが連盟のためにもなると思うのですが。
是非6/23付の記事もご覧ください。