2007年05月22日

「55将棋」

 昨日は午前中所用あって新宿へ。

 そのままその足で、先週から始まった小学校での指導へ。
 指導時間は1時間。実際は用意や片付けもあるので、45分位でしょうか。その短い時間で何をやるか、頭を悩ませるところ。

 昨日は将棋を「指す」事を味わってもらう事に。とはいえまだ「成る」事も分からない(教えきれてない)ので、思案の結果、「55将棋」を取り入れる事に。
 この「55将棋」は囲碁で言う9路盤のようなもの。将棋も9×9は初心者には広いので、なんとか9路盤のようなものが欲しい。この「55将棋」がそれに代わる物にならないかと、時折試しています。
 
 「55将棋」は文字通り5×5の将棋盤。配置は左から玉→金→銀→角→飛と並べ、玉の上に歩を置きます。後は普通の将棋と大差ありません。玉を詰ました方が勝ちになります。

 この「55将棋」にはちゃんと専用のHPもあります。
 もし子供達が気に入れば継続していきたいのですが・・・このちょっとした実験はどうなる事でしょう。またいつか報告します。


 それではまた
ラベル:将棋
posted by 遠山雄亮 at 12:35| Comment(2) | TrackBack(1) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
5五将棋面白い。
いいよ、いいよ。
Posted by ワケあり at 2007年05月22日 23:57
ワケありさん>私も指した事がありますが、奥が深くて驚きました。
Posted by よんだん at 2007年05月23日 15:34
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