前例の少ない格好から仕掛けて迎えた図。先手▲が私です。
▲8四角はただ桂取りに打っただけの間抜けな手に見えます。
しかしこの際の好手だったようで、命運をかけただけのことはあったようです。
ここから不退転の気持ちで攻めて有利に。
しかし攻め急ぎがあって暗転。最後はピッタリ負けに転落してしまいました。
前日の研究会でも角換わりで優位に進めながら着地に失敗。
具体的に勝ちを引き寄せる力に欠けているようです。
うまく指していただけに残念な敗戦でした。
なかなか勝ちに結びつかず苦しいですが、コツコツとやっていればまた運が向くこともあるはず。
下を向かずにこれからも頑張ります。
それではまた