古くて新しい仕掛けを敢行され、午前中から激しい戦いに。少し悪くなって迎えた終盤の入り口に勝負手があったのですが、それを逃して安全策をとったのが最悪。一気に差をつけられて、そこからは差が広がる一方でした。
この将棋は産経新聞に観戦記が載るので、そちらをご参照してください。
その産経新聞主催の棋聖戦、挑戦者決定戦が本日行われています。
渡辺竜王ー久保八段戦。久保八段得意のゴキゲン中飛車に先手の渡辺竜王の▲58金右から超超急戦へ。いきなり猛烈に激しい戦いになっています。
中継はこちら
早く見ないと終わってしまうかもしれない、そんな危惧すら抱かせる戦いです。
今日は時間が無いので図面は無しで。ごめんなさい。
それではまた
ラベル:将棋
残念ですが、やはり負けましたか(笑)
GWはあちらこちらに行っていたので仕方ないですね(笑)
研究量、集中力、切れ味、厚み、読みの量、
最近の対局を比較するにやや分が悪いと思ってました(笑)
遠山四段の明るい対局観がどう通用するか興味深かったのですが・・・
後手中飛車で勝負手を逃して大差になるというのは、
加藤アマ戦を思い出します。
その加藤アマは先日行われた、世界コンピューター選手権で優勝したYSSとの公開対局で180手の熱戦を勝利。
渡辺竜王に善戦、苦戦?させたボナンザに勝ったYSSに
大熱闘のすえ勝利。
やや捻れてますね(笑)
次行くしかありません。エンジンかけていきましょう(笑)
棋聖挑戦は渡辺竜王ですね。
超急戦をほぼ研究範囲で完勝したように
見えますがどうなんでしょう。
プロ間では乱戦は後手ペースで
望むところの結論かと思っていました。
先手あえて挑む変化ではない、と。
今後の研究、対局でまた現れるのが楽しみです。
超急戦はこれだけ長い間結論が出ていないのですから、きっと良い勝負なのでしょう。これからも進化を続けていくと思います。
セバスチャンさん>ありがとうございます。次はまたちゃんと解説しようと思います。