先日のニコ生でもご紹介したので、ご覧になった方はご存知かと思います。
聞き手だった伊藤女流初段の父親で、詰将棋作家としても名高い伊藤果七段の新著です。
ご献本いただき、私も解いてみました。
二桁手数の問題は骨もありますが、きれいな形が多いので解図欲がわきやすく、解後感のいい問題ばかりでした。
1手詰が50問、3手詰が30問、5手詰が20問なので、初心者の方でもチャレンジしやすいでしょう。
残り100問は7手詰以上なので、上級の方の場合、前半は腕ならしで後半は一生懸命という感じでしょうか。
前半は将棋を始めたお子さんに解かせ、後半は腕自慢のお父さんが解く(実力が逆というご家庭も多いかも笑)、なんて使い方もできそうです。
お勧めの詰将棋本です。ぜひ手にとってみてください!
それではまた
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