2014年06月20日

村田(顕)五段戦

全て終わったのは5時30分過ぎ。長い戦いでした。

先手で横歩取りの激しい変化に。
最近練習では居飛車を取り入れていて違和感もなくなってきていますが、この大切な一戦での採用は最初緊張しました。
大決戦からうまく指せて有利になるも、決め方を間違えて混戦に。
互いに捕まえきれず入玉。最後は点数が足りるかギリギリでしたが、なんとか24点にたどり着きました。
途中でポカで1点無駄にして、これで24点に足りなかったらアホすぎると思っていました。

指し直しは2時30分過ぎから。ゴキゲンの超急戦に。
研究から漏れていた手があり、それが致命傷。
大差になるのは戦法の性質上やむを得ませんが、大熱戦の後だけにより残念でした。

黒星スタートは無念ですが、十分すぎるほど順位戦らしさを味わった一局だったので、今後につなげていきたいです。


帰宅してお風呂に入ったらちょうどW杯の日本戦でした。
こちらも残念な内容&結果でしたね。。


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 12:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 対局結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやはや指し直し早朝まで大激闘おつかれさまでした。まさに順位戦ですね。
いやはや残念無念。。
しかしまだ始まったばかり。課題を見据えて前進して頂きたいと思います。


今年のアマ竜王戦はベテランから中堅、若手、超若手までバラエティ豊かな実力者が揃い楽しみですが
史上最年少8歳の少年というより小学3年生の児童が出場していますね。棋歴2年で香川県代表とは天才現れましたか。
プロ志望とのことですので将来が楽しみです。
強豪がひしめくはずの神奈川県代表にも小学6年生が入っており、ソフトとの対局や棋士の良書がたくさんある影響でしょうね。
バリバリのプロの指導も昔よりは敷居は下がっています。
皆さまの地道な普及効果、新時代は確実に来ていますね。
Posted by 駒落ち好き at 2014年06月20日 13:44
遠山先生までもが居飛車党に転向ですか?
正直、プロの対局で振り飛車を見る機会が年々減ってきて、非常に残念です。
Posted by 不利飛車党 at 2014年06月20日 23:33
朝雀が鳴き始める時間迄真剣勝負を指し続けるとはどんな感覚なのか?想像を絶します。お疲れ様でしたほっとした顔
次戦に切り替え、リフレッシュをわーい(嬉しい顔)
Posted by ニンジン at 2014年06月24日 09:10

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