daichanの小部屋でのエントリはなかなか面白かった。リンク先を読んでからこの先に進むのをお勧めします。
彼とは将棋界の事を話す若手棋士の一人。去年の某会で一緒だった事は大きいです。だからこういった事はよく話していたはずなので、その感想にやや驚きました。
決して大それた事を書いている意識は無く、あくまで一個人が感じている事を書いたまで。「時代」というのは刻一刻と変化しているわけで、昔の常識は今の常識ではない。特にドッグイヤーといわれる現代では尚更そう。今はそういう「時代」ではないと思うだけです。
ドッグイヤーで言えば、今は常にアンテナを張っていないとすぐに取り残される気がします。それは時代に限らず将棋だってそう。だから頑張り続ける事がより要求されているのだと思います。
もう一つは即席の足跡《CURIO DAYS》 に取り上げてもらいました。こちらのブログにはよくトラックバックを頂いていて、私自身もRSSから読みに行ってます。
こちらでは若干褒められすぎな感もありますが、指摘はいつもながら的を得ています。「棋界への期待」
そういう意味(「現状の課題に対して、真摯に向き合って、将棋界の将来を何とかしたい、という強い意欲や情熱のようなものも感じ」る。注:前文引用)で応援したくなる若手棋士は棋界にまだまだいるのだと思います。
という文がありますが、おっしゃる通りそういう若手棋士はまだまだいます。大半はそうだと思う、ちょっと期待も込めて。もちろん若手に限らずそういう棋士は多いと思います。ただ、上の世代の棋士の方々とそういうお話をする機会がなかなか無いのが残念なところですね。
またこちらのブログのこれの前日のエントリも面白かった。
「違和感」
耳が痛い話ですが、こうした現実をきちんと見つめて進んでいかなければいけないと思います。ただ余りに大きな話なので私には持て余し気味なので、将棋界の中でもっときちんと議論を進めなければいけないと考えます。
こちらのエントリで特に印象的だったのはこちら。
「将棋」という文化が、今後ますます発展するように、また、連盟も、女流新団体も、スポンサーも、ファンも、すべてがwin×winの関係になれるように、皆で、意見だけでなく、知恵や汗も出し合って、いければな、と思います。
まさにおっしゃる通り。全てがwin×winの関係になっていければ良いのです。
私はここ半年位、RSSリーダー(はてなを愛用)を使って沢山のブログ、記事を読んできました。将棋関係で面白そうなブログはリーダーを張って目を通しています。
一棋士として、将棋について書かれているブログを読むのは楽しいもの。勉強になる事も多く、これからも趣味と実益を兼ねて楽し読んでいきます。
それではまた
ラベル:将棋
【関連する記事】
WEB2.0(っていうんですか?)ITベンチャーの社長のブログ
です。
囲碁の世界では早くからネットを利用して対局や指導を提供しています。最近では囲碁マンガ原作賞を設けたとも聞きます。
囲碁ファンの声がプロ碁界には届いているのに、プロ棋界にはファンの声が届かない。
金を払わないファンは無視しているのかもしれません。大金を運んでくれるスポンサーしかみてないのかもしれません。
将棋倶楽部24など熱い気持を持った人でも立ち上げ運営などできるものではありませんし、勝手に将棋トピックスも将棋雑誌以上の情報を無償で定期的恒常的に提供しています。
本来は将棋連盟がすべきことを一個人がしている。
それほどに将棋を愛する人がいるのに、個人でやるしかないと連盟は頼りにされていない。
悲しい現実ですね。
nanaponさんのブログと相互リンクさせていただき、積極的に、情報交換させて頂いている者です。
小生も、nanaponさんと、ほぼ似た感覚で、nanaponさんには共感を覚えております。
また、世界を広げていただいたご恩と、このご縁は大切にしたいと思ってもいます。
nanaponさんと似た感覚の記事かもしれませんが、小生も、前々から感じていたことを、小生なりの切り口で綴ってみました。
nanaponさんがTBされた記事へ追っかけTBさせていただきましたので、ご一読いただければ、この上ない幸いに存じます。
今後とも、将棋ファンとして、遠山四段を応援したいと思っております。
対局等もあり、ご多忙とは存じますが、お身体をご自愛下さり、良い将棋をファンに見せてください。
期待しています。
今後とも、よろしくお願い申しあげます。
nanaponさんのブログと相互リンクさせていただき、積極的に、情報交換させて頂いている者です。
小生も、nanaponさんと、ほぼ似た感覚で、nanaponさんには共感を覚えております。
また、世界を広げていただいたご恩と、このご縁は大切にしたいと思ってもいます。
nanaponさんと似た感覚の記事かもしれませんが、小生も、前々から感じていたことを、小生なりの切り口で綴ってみました。
nanaponさんがTBされた記事へ追っかけTBさせていただきましたので、ご一読いただければ、この上ない幸いに存じます。
今後とも、将棋ファンとして、遠山四段を応援したいと思っております。
対局等もあり、ご多忙とは存じますが、お身体をご自愛下さり、良い将棋をファンに見せてください。
期待しています。
今後とも、よろしくお願い申しあげます。
間もなく誰か名乗りをあげるのでしょうか?
次の次の世代まで斜陽のままで待つことになりそうです。
それまでは女流に引っ張っていってもらうしかなさそうです。 ☆☆
感じがしますが、
『将棋まんが』はよく出てくるし、
『将棋』自体は、3000局指しても
飽きないどころか、ますます楽しくなって
います。
何かのきっかけさえあれば、まだまだ
巻き返しは可能だと思うし、
現に将棋のブログも知らない間に
結構増殖していて、
将来性はまだ辛うじてありそうな気がします。
後は、『将棋のルール』を知らない人にも
楽しめるようなパフォーマンス性が
あれば・・・・・・・・。
最低でも『将棋まんが』みたいに
「かっこいいセリフ」で
酔わせるとかぁ〜〜〜〜。
そういう棋士、見てみたいですなぁ〜〜〜(笑)
PS・そういう意味では、NHK杯の
金髪の橋本先生は凄かったですねぇ〜〜〜〜。