終了後は名人戦の検討。夕休までで抜け、学生時代の同期の友人と会う。
彼から嬉しい報告を受け、こちらも幸せな気持ちに。最近仲間うちでもそういう話があり、同い年としては祝福の気持ちと共に色々考えさせられます。
名人戦は郷田九段が勝ち幸先良いスタート。
夕休あたりは先手持ちで見解が一致していたのですが、感想戦の結論は真逆だったようですね。
実際終盤は後手が勝ちそうだっただけに、名人は痛い負けでしょう。
名人戦は一日目波乱があったようですが、これも気合いの入っている証拠。少し気持ちが入り過ぎたのかもしれませんが、その分これから盤上で熱い戦いが見られると思います。私も一棋士として非常に楽しみです。
それではまた
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他の棋士も見習って将棋そのもの以外のところでも男らしさを取り戻してほしいものです。 ☆☆
将棋全体が世間の注目を集める良い機会、と捕らえるしかありません。
大昔、盤に覆い被さって長考する挑戦者Kに対し、
「暗くしなさんな」
とやった当時の大名人。
懐かしく思い出しましたが、無論、四段は時代的にご存知ではないでしょうね。