前例の無い難しい戦いでしたが、僅かに届きませんでした。
図は勝ちでも不思議はない、という手応えで△4六馬と引いたところ。
ここで次の一手に出てきそうな決め手を指されました。
▲8八玉がまさに玉の早逃げ八手の得、という手筋。
こちらは攻撃陣がいっぱいいますが、駒を渡さずに迫れません。
香を渡すと▲3二竜△同歩▲8三香成△同玉▲8四銀以下詰まされます。
しかし思わしい手もなく、残り時間を投入して考えるも起死回生の順はありませんでした。
今日は珍しく研究会の代打に行ってきます。
気持ち切り替えて、また次に向けて頑張ります。
それではまた
また次の対局に向けてがんばってください!