今年で5年目になります。
1年目 2年目 3年目 4年目
毎年恒例になっていますが、それも主催の方々、協力いただく学生の皆さんの力あってこそ。
私自身はここ2年ほど参加が少なくて、申し訳ない気持ちです。
今回も日本人と仏人が将棋をコミュニケーションツールとし、交流しました。
初めて将棋部の高校生にも参加してもらい、みんな悪戦苦闘しながらも交流を図っていました。
スライドを使った講義の風景
多くの方に参加してもらいました。この写真よりももう少し人数は多いです。
初心者用パンフレットを読みながら少しずつ覚えていきます。必ず日本人と仏人で指します。
仏人はチェスが出来る人が多く、素養があります。
なので飲みこみが早く、あっという間に指せるようになるのです。
これは攻めてるほうが仏人。チェスが出来る人は飛、角、桂といった駒の使い方がうまいです。
特にこの人は筋が良く、お手伝いに来ていただいた北尾女流初段も舌を巻いていました。この後詰将棋を教えたらすぐに7手詰みも解けたとのこと。
本当に小さなことではありますが、日仏の交流に将棋が役立つということは嬉しいことです。
なんとか来年以降も続けていければという気持ちでいっぱいです。
それではまた
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