コンピュータソフト、現役プロ棋士に連勝!(日本将棋連盟のお知らせ)
3局続けてコンピューターが先に攻め、人間が反撃する展開に。
ニコニコのボンクラーズの評価ではコンピューター寄りでしたが、実際は人間側にやや寄っていたように思います。
そんな中で船江五段が抜け出し、一時は勝勢になりました。
ただリードは大きいながらゴールは遠く、持ち時間も切迫している状況。
人間側も苦しい流れの中、ミスが出て逆転してしまいました。
とはいえコンピューターにもミスが出て、もしかしたら再逆転していたかもしれません。
しかし最後は1分将棋の中で船江五段は寄せ切ることが出来ませんでした。
観戦する側からするとジェットコースターのような展開で、面白い内容。
ツツカナにはいかにもコンピューターという手が少なく、人間同士の戦いを見ているようでした。
勝負という観点では人間の最大の弱点が出てしまったように思います。
さて第4局は4月13日(土)、塚田九段―Puellaα(旧ボンクラーズ)戦です。
対局PV
第2回電王戦公式サイト
それではまた