さて告知が遅くなってしまいましたが、先日ラジオの収録を行い、そちらが公開されました。
ラジオといってもインターネットラジオです。そちらに出演しちゃいました。
番組名は「niiyamania」
MCは仁井山征弘。最近人気上昇中のラッパー。「ビールDE乾杯」や「ジンギスカン」というシングルを発売しています。
そんなラッパーと将棋指しのコラボ。当然めっちゃくっちゃでした(笑)。でも結構面白い、かもしれません。一緒に女流棋士の北尾さんも出演してます。また、同じブロガーでもある、ヒロこと広瀬四段もちょっぴり出演。
是非一度聞いてみてください。URLは
http://www.radioboxx.com/
ワンクリックで聴けます。ワンクリックしても課金されたり変な電話・メールが来る事は決してないのでご安心を。
ちなみに第1回の配信分は2/20分です。まずはそちらを聞いてみてください。
また、本日24日分で特別編が配信されました。こちらは何故か片上五段が登場し、「エアー将棋」を実演。「エアー将棋」に関しては放送をお楽しみに。
インターネットラジオはいつまでも残っているので、是非お時間のある時にお聞きください。放送時間はどちらも20分少々です。
ラッパーとコラボでラジオ、というのはきっと将棋界では初めてでしょう。でもこういう全く異業種の方とお仕事をする事はとても刺激にもなりますし、良い事であると思います。
これからもまた一緒に何か面白い企画を打ち出せれば、と思います。このラジオの中で「将棋ラップ」を歌ってもらったのですが、そういった意外性のある物を出していきたいですね。
ちなみに、このラジオの制作ブログがあり、そちらにもちょっと出ているので是非。こちら
息抜き代わりに聞いてみてください。もちろん他のサイトを見ながら聞く事もできます。よろしくお願いします。
それではまた
ラベル:将棋
2回もラジオに出演して頂き有り難うございます。
今回のラジオはかなり異色なコラボでしたが、本当におもしろい番組が出来たと思います。皆様是非聴いてみてください。
番組を聞いた将棋指しの皆様、お時間のある時にでも、ブログや
”ニイヤマニア”へのメールでも良いので感想や書き込み等を頂ければ
今後の番組制作の参考にさせて頂きます。
それでは、書き込みを読んで頂きありがとうございます。
すんばらしい!
時間ないので後で通しで聴きます。
『王将』の阪田三吉(こんな字?)と「エアー将棋」がダブリました。隔世の感がいい。
ここんとこ遠山さんは忙しそうですね。 ではまた
楽しく聞きました(笑)
いやぁー、面白かったです。いいですねー
将棋ラップはさすがというか彼も「プロ」ですね(笑)
ニイヤマ氏も将棋に理解ある方でしたし、
遠山四段とは同い年ということもあって
ノリノリな感じで良かったんじゃないでしょうか。
四段を上回る偉くて強い片上五段にも勝利しましたし(笑)
コラボといいますか企画としては機会があれば若手を中心にどんどんやっていければいいと思いますよ。
多忙のようですが適当にメリハリつけながら(笑)
頑張っていただきたいと思います。
ブログの宣伝にもなってよかったですよね。
ところで質問ですが、目隠し将棋はどのくらいまでいけばできることが可能になるのでしょうか?奨励会三段ぐらいですかね。将棋ニュースプラスでも10秒将棋であったので気になって質問してみました。
予選が終わったようですが、NHK杯登場を期待しています。
こういう、棋士の側がどんどん新しい分野に
出て行くっていうのは本業に支障を来さない
限りぜひやって欲しいですね。
またこういう機会があることを楽しみにしてます!
七色仮面さん>ありがとうございます。『エアー将棋』のふざけたネーミングと実際のバランスが良いかと思います。
駒落ち好きさん>ありがとうございます。楽しかったと言っていただけてホッとしました。
将棋はどうしても固い世界だと思われてしまうので、こうしてちょっと崩した形で世に出す事も面白いと考えています。
ところで目隠し将棋はどうなんでしょう。強い弱いより、意外と詰将棋が得意だと出来るのかもしれません。
ぶらんかさん>ありがとうございます。やっぱりこういう事を沢山やらないといけませんよね。また楽しい企画を行っていきたいと思います!
まーママさん>それは何よりです。色々な方に将棋を認知してもらいたいですね。
ラジオは想像以上に話しにくかったですね。次回はもうちょっと上手く話せるようにします。
私が番組内で行われた目隠し将棋の棋譜並べをしていて、あることに気づきました。この対局は手数を数えると86手で遠山四段が見事に勝たれているのですが、すでに73手目(7八歩)と75手目(6八歩)で先手の片上五段が反則を犯しているのではないかと思われるのです。というのも、この時点で先手の持ち駒は桂と香のみで歩はないはずだからです。
周りの方々はともかく、対局者のお二人も全く気づかなかったんですか? その後の番組の進行も反則があったような雰囲気はないし、本当に誰も気づいていないようです。目隠し将棋というのは案外こういうことも分かりにくいものなんでしょうか。
それにしても将棋はルールしか知らない私にとって、目隠し将棋なんて神業というしかありません。お忙しいところ失礼いたしました。
(対局中、指し手が聞き取れなかった箇所はとくにありませんが、55手目<番組開始から約7分15秒>だけはよく分かりません。たぶん6五銀だと思うんですが)
おっしゃる通り反則をしていたようなんです。ただ一手10秒の中で確認する事も出来ず、そして収録後も確認せずに放送していました。
もちろん後ほど気がついたのですが、そういう事もあるのだ、という事でそのまま放送する事になりました。
わざわざ盤に並べていただいた事、すごく嬉しく思います。
考えてみると、あの目隠しというか脳内将棋で、ないはずの駒が打たれたときは「審判」である戸辺四段が指摘して、正しい手に直してもらうべきだったかとも思いますが、記録係を兼ねてるんでは、なかなかそんな不正規な指し手に気づくのは難しいかもしれません。誰か盤駒を持ってきて手を追っていればよかったのに(もちろん対局者には見えないようにして)。
以上再度のお邪魔でした。