普段は学生時代の友人との事が多いですが、昨日は初めての方ばかり。それも棋界の先輩と。
皆さん長いテニス歴をお持ちの方々で、30年・25年・12年、と錚々たる歴。私も10年以上になりますが、何しろ30年では年齢より上ですから(笑)
久しぶりだったせいか、最初は調子が悪すぎ。2試合目に、最後のゲームを取った方が勝ち、という場面でダブルフォルトを連発してしまい自己嫌悪に陥りました…
私はテニスと棋風は結構似ていると思っています。歴30年の大先輩は、棋風同様テニスも「突っ張り流」で攻め重視。歴12年の先輩棋士は棋風同様テニスも「腰が重い」。
私はというと、将棋同様テニスも試合をすると必ずもつれます。昨日も、4-6・5-6・6-1・6-4と混戦ばかり。
しかしお一人だけ逆の方が。棋風は「地道流」なのですがテニスは「切れ味鋭い」。もしかして地道と見せかけて将棋も、と思いましたが、プロなんだからテニスで判断するのではなく棋譜で判断しなくちゃいけません(笑)
なかなかお話をする機会も少ない先輩方ですが、こうしてスポーツを通して交流を持てる事は素晴らしい事ですね。また、そう思える程楽しい会でした。
それにしても50代の大先輩にコテコテにやられてるようでは修行が足りません…
今日はB級1組とB級2組順位戦のラス前が行われます。注目の将棋が絞れない位見所満載です。
私も勉強しに行きます。
それではまた
高○先生でしょうか(あえて伏字・笑)
七色仮面>世界最年長新人プロテニスプレーヤー、素敵です。頑張ってください!
両サイド両手打ちはカバー出来る範囲が狭いのが難点ですよね。でも中村や森上や森田を見ているとそんな事を感じさせませんね。