作戦負けで、途中は悪かった。盛り返したと思った局面は千日手模様であちらに打開の権利があり、しかも消費時間が100分以上差がついており、もうどうにでもしてくれ、という心境。
ところが相手が打開して、それが悪手。一遍に良くなった、気がしたのですが、そこで方針を誤り転落。。
銀河戦の借りを返されてしまいました。
今回は口惜しすぎるので図面は無しで。ごめんなさい。今週末くらいにアップする銀河戦の方の広瀬戦をお楽しみに。まあ私も人間なので、気持ち良く勝った方を載せたい訳です(笑)
ちなみに広瀬四段もブログを書いており、きっとこの将棋の感想も書くのでは、と思います。リンク貼っておきます。
プロ棋士のキャンパスLIFE
これで年内の対局は全て終了(予定)。最後勝てば6割超えだったのですが、残念。また日を改めて今年一年を振り返ろうと思います。
年明けはいきなり9日に順位戦からスタート。どうもお正月明けは遊べないようです(苦笑)
今日から竜王戦第6局。▲渡辺竜王ー△佐藤棋聖。後手の佐藤棋聖が2手目に△32金と指し挑発。それにのって先手の渡辺竜王が珍しく振り飛車に。
詳しくは竜王戦中継サイトで
衛星放送は下の通り。公式サイトはこちら
解 説:野月 浩貴 七段
きき手:清水 市代 女流王位
司 会:斉藤 洋一郎 アナウンサー
衛星第2テレビ
12月13日 午前9時00分〜10時00分/午後5時00分〜6時00分
12月14日 午前9時00分〜10時00分/午後4時00分〜6時00分
※ダイジェスト 12月15日 午前0時50分〜1時05分
渡辺竜王が勝てば防衛の一局。佐藤棋聖は追いつけるか、というところ。
是非ご覧ください!
それではまた
ラベル:将棋
馬を作り合ったあたりは、後手の方が良いのかな?と思ってたんですが
馬飛車交換は「おおっ!…ううん?」という感じでそこら辺でしたかチャンスは?
△6六馬に▲7六飛は無かったのかな?と思うのですが。
(しかし負けるときは負けるようにできてるというか7二歩が裏切ってますね…)
最後は△5七桂があんなに厳しいとは…
年末年始、お楽しみも多いと思いますが、力を溜めて、順位戦残り全勝する意気込みでがんばってください!
勝負ですから仕方ないとしても、
悔しすぎて図面ナシですか(苦笑)
敗戦の棋譜からも勉強させていただきたいと
思いましたがまぁこれまた仕方ないですね(笑)
広瀬四段ブログで解説読みます、
報告だけだったりして(笑)
遠山四段は気持ちのいい方で勉強させてください(笑)
昨日は「銀河クラブ」自戦解説面白かった。感想戦で開口一番「5五角が…」と言っていた意味がわかりました。これからもブログや、執筆で対局者の「心の襞」を教えてください。
もちろん全勝目指して頑張ります。
駒落ち好きさん>すいません(汗)銀河戦の方のアップも遅れていますが、近いうちに。
K島さん>私も調べてみてビックリしました!ま、過ぎた事は忘れます(笑)
かなり細かい所までご覧になっているんですね。驚きました。
将棋は内容が分かりにくい分、そうした内面的なところで訴えていく事が大切ではないかと感じています。