ペースかと思っていましたが、粘り強く指されると思ったほどの成果はあがらず。
そのまま中盤の終わり頃、金銀の打ち換えで22:25に千日手となりました。
30分休憩をはさんでの指し直しは先手番で角交換型の相穴熊という珍しい戦形に。
手詰まり模様で千日手の懸念もありましたが、持ち時間少ない中で思い切って打開しました。
迎えた第1図。先手▲が私です。

3時頃の局面。▲3六銀と打ったところで、以下△5六銀打▲4五銀△同銀▲3六銀と進行。
こちらが望めば再度千日手になりそうなところ。
実戦は2回目の▲3六銀△5六銀打に▲同飛から寄せにいきました。
しかしこれが判断ミスで、後手玉を寄せ切ることが出来ませんでした。
終局は3:22。上記の場面は午前3時頃の場面で、この判断ミスをどう修正出来るかは、今の自分には分かりません。もう一歩上の根性が必要でしょうか。
勝ち星が遠いですが、こういう時も変わらず精進は続けていくよりありません。
きっかけがつかめるよう、また頑張ります。
それではまた
後日検討してみたいですね。とにもかくにもプロの勝負の世界ですから一局を勝つ、闘い続けるのは熾烈を極めます。命の燃焼でありましょう。負けが込んではいますがまずは疲れを取る事を心がけ、リフレッシュし、気力体力の充実が将棋の充実につながるように臨んで頂きたいです。
ルールでは、二度千日手になったら、そのまま三度目を朝まで行うものなのでしょうか…さすがに日にちを改めて再戦なのでしょうか。
開始から15時間以上もの対局は、もう執念と体力とある種の運の勝負なのでしょう。
ありきたりで恐縮ですが、是非とも次頑張って勝利をおさめてください。