しかし昨日の収録は自分としては非常に不満。思うように出来ず、終わってからかなり凹みました。
ご覧になった方は是非(?)ダメ出ししてください。
まだまだ修行が足りません・・・
その後は書道部へ。
こちらは、最近足を運んでいる成果か、それとも頂いた小筆の調子が良かったか、はたまた教えてくださっている先生の指導がきいたのか、少し上達したような気がします。
とはいえ、書いているのはほとんど自分の名前ばかりですが・・・
それにしても私の名前は難しく、筆で書くのに難儀します。計37画。「四段遠山雄亮」では計51画。これだと一回書くのも疲れます(笑)
今日起きたら両腕がだるく、どうも原因はこれかと(汗)若干情けない話ですが。
夜は書道部で一緒だった先輩棋士と後輩棋士で夕飯。後輩棋士は棋士になって日は浅いですが、結構しっかりした自分の意見を持っていて、昨日は随分それを聞かせてもらえました。こういう四段が増える事が将棋界にとって絶対に良い事だと思います。私も彼に色々な面で負けないようにしなければ、と刺激を受けます。
その後はちょっと他に仲間棋士がいたので顔を出し、遅めに帰宅。旅行明けで疲れもたまっており、家に帰った時はぐったりでした。
昨日は携帯の電池が切れるくらい色々な方と電話しました。本当に色々な事のあった1日でした。
それではまた
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佐藤棋聖がまたも遠山流中飛車を採用しました。角換りみたいな感覚で指しやすいんでしょうか。
@大盤の駒を元の形に戻す時に聞こえてくるザーザーという音?
(ちょっと嫌な音で辞めて欲しいのですが、難しいんでしょうかね。。)
A大盤解説で自分からあまりしゃべらない&はっきりしゃべらない
(テレビのニュース番組では二秒以上?間を作らないという話しを聞いたことがあります。対局者のちょっとしたエピソードとかそういうのも私は聞きたいんですよね。手の解説だって指されてからよっこらせと解説するのもいかがなものかと。。もちろんそれも大切ですが、手を予想するのもプロの仕事のはずです。間違えたっていいと思いますよ。臨場感のうちの一つだと思いますから。)
B感想戦が中途半端に終わる&しゃべらない。
(しゃべらないのは疲れているせいもあるかもしれませんが、そこを何とか。。時間が少ないのもあるかもしれませんが、何とかまとめて頂きたいです。)
C感想戦で駒を動かさない。
(私は動かしてもらわないとわかりません。この前の中原先生と島先生の感想戦で中倉先生が『駒を動かしていただけますか?』と言ったのはえらかったと思います。かなり勇気のいる事だったのではないでしょうか?)
ちなみに女流の方はもっと書くのが大変でしょうね。
じゃがりんぽさん>A〜Cは私も同じ感想です。@に関しては気が付きませんでした。
Aに関しては人によるのだと思いますが、上手ではない人を無理に使う必要があるのか、という問題だと思います。
Bは編集の問題なので、私からは何とも・・・
Cは棋士の意識の問題でしょう。感想戦をファンの方に見ていただいている、という意識が薄いのだと思います。
何れにせよ、私は出た事が無いのでよくわからない事も多いです。銀河戦ではちゃんと感想戦で駒を動かすよう気を付けます!