2012年04月11日

名人戦始まる

今日は旅行話は置いておいて、表題の件を。
昨日から名人戦七番勝負が始まりました。
森内名人―羽生二冠戦。

PC中継は名人戦棋譜速報(有料)
モバイルでは日本将棋連盟モバイル

NHKBSプレミアム(放送は夕方から)
ニコニコ生放送では終日リアルタイム大盤解説も。
各地で大盤解説会などイベントも行われています。

矢倉戦で、前期名人戦第4局と同じ進行。先後を持つのが反対というところに味わいがあります。
2日目に入っていよいよ手が変わり、ここからねじり合いとなりそうです。

東京椿山荘で行われているので、今日は夕方頃から勉強に行く予定。
タイトル戦を間近で見る機会は多いようで少ないので、楽しみです。


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 11:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
名人戦第一局、BS中継を観ましたら、控え室でも様々な形勢判断や候補手が飛び交う、まさに熱戦だったようですね。歩をついて、龍ではなく、銀で取ったところ辺りは、検討でも諸々あったようですが、対局者同士の頭脳の回転は超凄い事になってたのでしょうね。
遠山先生も現地でその熱を感じて検討をされ、対局に深く深く入り込んでおられたのでしょう。
公式戦で百局をはるか超え、さらに子供時代やあの島研での練習将棋などを加えたら、足掛け30年近く頂上での戦いをどれだけ重ねてきたんでしょう。とことん深くお互いを知り合っているお二人…最初の序の口時代から対戦してきての大横綱同士が、互いにがっぷり廻しを引き合った四つ相撲のような重厚感がありますよね。
次はできれば、羽生挑戦者が勝って、どうあれ最終七局目で決着がつく事を期待したいです。
Posted by 平畑学 at 2012年04月12日 13:06
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