2012年01月28日

指導

今週末は教える仕事が多くあります。

今日土曜日は近所の小学校での指導。今年度の最終回でした。
学年や棋力に関係無く対局を行ったら、意外とみんな楽しそうでした。
高学年と低学年が対等に戦えるのが将棋のいいところですからね。
こういう交流もいいでしょう。


明日は、午前中は小学館の小学生大会を見学しに行く予定。
第1回からお手伝いをしているので、思い入れのある大会です。
教えている子も多く出場するので好成績を期待しています。

午後からは師匠の教室、加瀬教室です。


編集長業務もあって慌ただしい日々ですが、小学校での指導と加瀬教室は続けていきたいと考えています。
他でお断りしたりしている所には申し訳ないのですが。

教える仕事というのは、ある程度継続して続けることで、自分の中にノウハウがたまっていきます。
それは棋士として大切にしていきたい、財産となるものです。

最近はそういった観点で、今後につながるかどうかということも考えながら仕事に取り組んでいます。
一人でこなせる仕事は多くないけれど、うまくバランスを取りながらいい仕事をし続けたいものです。


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 17:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
遠山先生、本日もご指導ありがとうございました。
また、来月の大会が残っていますが、今年度も一年間ありがとうございました。
おかげさまで、本校児童に、間違いなく将棋が普及し根付いていると思っております。
今後ともよろしくお願いいたします、また先生のご活躍を祈念致しております。
Posted by 津野 利行 at 2012年01月28日 23:34
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック