先日「じゃがりんぽ」さんに色々と教えていただいたので、それを中心に紹介していきます。
まずは佳境に入ってきた「JT杯」。準決勝は、深浦ー郷田戦と森内ー佐藤(康)というカードになりました。
10/1に高松で、10/15に大阪でそれぞれ準決勝が行われ、11/26に東京で決勝戦が行われます。入場も無料ですし、お近くの方は是非足を運んでください!
詳細は JT杯のHP で
次は「まなびピアいばらき2006記念将棋大会」という大会が、10/8に、茨城県つくば市で行われます。
つくば市なら都心部からでもわりと近いですし、是非参加してみてください。最近では2勝2敗で予選通過、という大会はかなり嬉しいですね。棋士による指導対局もあるようです。
詳細は こちら で
将棋だけではなく競馬もお好きな方には特にお薦めなのがこれ。
第3回「将棋フェスティバル in 東京競馬場」が10/15に行われます。出演棋士は渡辺竜王に瀬川四段、そして女流16人による指導対局とかなりの豪華メンバー。
そういえば去年、このイベントの日に偶然東京競馬場にいて、このイベントをお客さんの立場として観た記憶があります。その日の収支は、覚えてません。都合の悪い事は忘れる主義なので(笑)。競馬場に行く事はほとんど無いのに、すごい偶然でした。
指導が午前中、そして13時に渡辺竜王の予想があり、15時頃からメインレースが始まるので、是非満喫していただければ、と思います。東京競馬場はリニューアルされたばかりでかなり綺麗なはずです。
詳細は こちら で
こちらは今までで初めて見ました。その名は「御城将棋」。
『江戸時代の将棋の中心は、なんといっても御城将棋に尽きると思う。その全貌を本稿で明らかにしたいと思う。(中略)御城将棋とは、徳川幕府年中行事の一つであって、毎年十一月十七日(享保元年以降、其の以前は不定期、享保以降も一二の異例あり)江戸城内将軍御前に於いて、将棋三家の当主、其の後継者、将棋家の推薦せる棋士、特に将軍側近の士によって行われた将棋対局を指すのである。(サイトより抜粋)』
長い文章ですが、要するに江戸時代は、1年に一度将軍様に将棋を見せていたのです。その対局を再現したのがこのサイト。
私も何局か並べましたが面白かったです。
例えば「伊藤宗印(八代)vs天野宗歩」はいわゆる「遠見の角▲18角」の将棋。是非ご覧になってみてください。
Yahoo!のコーナーの一つに、「セカンドライフ」というのがあります。そこに将棋の記事を発見しました。
紹介されているのは、「吉田純子」さん。将棋酒場「一歩」を経営されています。こちらの吉田さんが、将棋を覚え、夢中になり、そして現在に至るまでをエッセイで書いています。
なかなか強くなれず、でもある時4枚落ちの壁を突破して、そして将棋に夢中になっていく、という事がとても楽しく書いてあります。
是非ご一読ください。
こちら です
前回も取り上げた鹿島杯がいよいよ決勝戦。9月29日19時〜20時、で放送されます。カードは甲斐女流初段−中村女流初段。
TOKYO MXtvでの放送なので残念ながら東京近郊の方のみご覧になれます。
決勝戦といえば、今日銀河戦の決勝戦が放映されました。取り上げ損ねました。。再放送や銀河クラブでもお楽しみください。
そして最後に、今日は順位戦のB級1組とB級2組が同時対局です。
中継はいつもの 名人戦棋譜速報 で
それではまた
「趣味と実益」を兼ねて行けるのに…。(笑)
私の行くラウンジも今や将棋ラウンジになっていますが、わいわい酒を飲みながら指すのも楽しいです。
いしのひげさん>将棋ラウンジですか〜。良いですね!お酒を飲みながら指すのは楽しいです。そういう場所がドンドン増えて欲しいですね。
じゃがりんぽさん>そうですね!