本では互角で打ち切った場面からが本当の勝負に。
有利に導けそうなところで間違え、逆に苦しくなります。
しかし相手にも緩手があり、形勢混沌として迎えた図。先手▲が私です。

お互いの駒がほぼ右半分にしかいないという珍形。粘っている様が伝わるでしょうか。
ここが111手目。
この後相手のミスをついて2筋の二本槍が大活躍し、最後は171手という長手数の末、制しました。
さばきには失敗しましたが、玉頭のごちゃごちゃしたところで逆転したあたりは、自分らしい将棋が指せたと思います。
順位戦はまだまだ苦しい星ですが、一戦一戦を大切に頑張ります。
それではまた
やはり勝利のご報告ブログはうれしいですね。
ホントごちゃごちゃの混戦っていう感じの局面ですね。