今日は昨日の続きになります。読んでいない方は是非昨日の記事からご覧になってみてください。

 ネットでは今この一瞬でも色々な変化が起こっています。先日上場し話題になった「mixi」は、新時代のネットの形だと思います。このサイトは「yahoo」や「楽天」とは違う企業なのです。
 ネットでは、まさに「時代は刻々と変わっている」のです。

 しかしうちの業界はその波にまるで乗れず、立ち止まっているのが現状だと思います。先日の王座戦のような動画中継がもっともっと増えれば、自宅がどんな遠い地(極端に言えば海外)でも大盤解説会が楽しめます。それは必ず普及面において素晴らしい事であるはずです。
 もちろん問題点も山積みなのですが、そうやってファンの方が楽しめる方法を増やしていく事、これがとても大切なことだと思います。しかしなかなか前に進まないのが現状。

 また、ネットに限らず、色々な面で、昔からずっと同じ形態のまま、という事が将棋界の場合は多すぎると思う。
 もちろん「水戸黄門の印籠」と一緒で、良い部分もあるとは思うが、新しさが無くただ淡々とやっている印象が強い。これは将棋界の悪癖であると思う。

 そんな中、私自身なんとかしたい、というのは常日頃から考えている事。
 ネット上で何かするならこのブログからである、という考えは、始めた当初から変わりありません。
 これからも色々と新しい事を考え、実践していきたいという思いは強いです。

 そしてそういう考えの原動力であり、私の励みとなっているのは、昨日少し出てきた「梅田望夫」さん。この方の「オプティミズム」大好きです。簡単にいうと「楽天主義」という事。
 今の日本では、「まずはやってみよう」という意識に、「とりあえずやめようよ」という曖昧な否定で返されるという事が多いと思います。
 こういう事は私自身最も嫌いな事なのですが、これが意外と多く、「オプティミズム」の無さにがっかりする事が多いです。
 「オプティミズム」について詳しく知りたい、という方は梅田さんのブログの「オプティミズムについて」で。
 
 ただ色々言っても自分自身がしっかりしていないところもまだまだ多く、もっと自分自身を磨かなくてはいけない、とも思う。
 私は文句ばっかり言ってる人にはなりたくない。実行している事も少ないのにちょっと言いすぎなのかもしれないですね。
 とはいえ、ちょっと言い過ぎでも前に進みたいと思う。それが「オプティミズム」なので。


 梅田さん自身の事に話を戻したいと思います。

 梅田さんに実際にお会いした時、「同じ日本人として誇れる人だな」という感情を抱きました。これほど「若い」という事の清濁を受け入れて歓迎してくださる方はいない気がします。
 また、新しい試みへの好奇心、そして寛容さ、逆に権威的なものへの執着心の薄さ。全てが私には心地良く感じました。
 これからの日本を代表する方になってほしい。大げさではなくそう思っています。
 
 将棋がお好きだそう(ブログにもたまに出てきます)なので、この方の頭にしっかりと焼きつくような立派な棋士になりたい、というのは私の願望であり野望であります。そして、自分は20年後、梅田さんのような人物になりたい、それは人生の目標であります。

 最後に今回登場していただいた梅田望夫さんの著書を「ポップ」で紹介。もちろんどちらも持っていて、大好きな本です。

「ウェブ進化論」




 読みづらいですが「日本の問題点」です。 

 ちなみに、この本にある、「グーグルの組織形態」をうちにも組み込めないかと棋士数人に相談したものの、鼻で笑われました。。



「シリコンバレー精神」





 この本を読んで感じました。
 今まで以上に中身のあるブログにし、数年経った後に読むに値するようなブログにしていきたい、という事を。
 そのためにはただ淡々と書くだけでなく、色々な事で、色々な事を書いていくべきでしょうね。
 
 長くなってしまいましたが、今の心境を色々と書けたと思います。


 それではまた