補足しておくと、私が思うのは、きちんと決められた基準があるのだから、勝負の世界である以上そこを曲げないで欲しい、という事です。もちろん全ての情報が出ているわけではないので、簡単に言えない問題だとも思います。
大平四段のブログにその後の事が出ているので、興味ある方はご覧ください。
大平の挑戦:昨日の続き
さて、今日は竜王戦の挑戦者決定戦第1局、佐藤ー丸山戦が行われています。
佐藤棋聖の先手で、丸山九段の一手損角換わり戦法に。
私の記憶では、先手の勝率が高い駒組みですが、丸山九段に何か工夫があるのでしょう。
詳細はこちらで
そして明日は順位戦C級2組順位戦。私は佐々木五段と対戦です。
こちらはいつもの名人戦棋譜速報で
佐々木五段はちょっと前の「思えば13年前・・・」という記事で書いた通り、奨励会の入会が同期で、練習と本番で一体どれ位指したか想像がつきません(汗)
ただ四段昇段はあちらが随分先なので、本番で指すのは久しぶりで、楽しみな対戦です。
初勝利目指して頑張ります。
それではまた
【関連する記事】
プロ将棋界は規定の勝ち星を残しても生き残れない状況になると思われます。
遠山先生も、これからの順位戦全勝を目標に頑張ってください。
彼女がどうのこうのというより、「将棋さえ強ければほかの事は問わない」という制度こそ見直すべきですね。
明日の勝利を祈っています。
ハッキリ言って奨励会は、将棋を覚えることが遅かったり、遅咲きの人には明らかに不利に決まってます。
また、最近アマチュアからプロになる道もできましたが、条件が対プロ勝率6割5分?? しかもそれが試験を受ける条件というのは、普通ありえません。 新四段だってほとんど無理な勝率だと思います。
私の意見ですがハッキリ言って、奨励会合格はもっと簡単にすべき。 ある程度の力があれば合格(6・5級のみなどの規定を設けて)にすることは 当たり前だと思う。
プロが少ないから、将棋がなかなか普及しない→底辺が少なくなる→後援する会社などが少なくなる→将棋界の低迷・・・・ 言い過ぎかもしれませんが、
プロが少ないのは考えるべき。
明日の順位戦も熱戦を期待します。
そして、遠山四段に勝利を♪
この調子で、ガンガン行きましょう。
じゃがりんぽさん>ありがとうございます!
賊さん>今までの積み重ねもあるので、いきなりそれは、という気もします。『「将棋さえ強ければほかの事は問わない」という制度こそ見直すべき』という意見には私も頷ける部分が多いです。ただ実際には、となるとその方法というのはなかなか難しいと思います。
ただ奨励会合格に関しては少し見直す余地があるかと思います。
プロが少ない、というのはあるかもしれません。しかしその後のお話は、各地で熱心に普及・指導をしてくださっている方々が沢山いらっしゃって、もしかしたらプロ棋士よりずっと支えてくださっている、という事もあるので、必ずしも当てはまらないかと思います。
けいちゃっぷさん>竜王戦は素晴らしい将棋でしたね。私もガンガン行きたいと思ってます(笑)
いしのひげさん>そんなに気持ち良くはなかったです(苦笑)