2局指したのですが、その2局目。なんかよくわからないまま、あっという間に土俵の外に持っていかれました。激しい将棋だったので、どこかで研究にはまったようなのですが、それがどこかまったく分からなかった。
そこで感想戦で聞いてみると、30手目前後で指した手がかなりひどい手だった、との事。しかもその辺りを調べ尽くされていて、驚きとショックをうけました。
まぁでもこれが練習将棋で良かった。この相手とは、わりと最近公式戦でも当たっていたのですが、手番も違い、この戦型にはならなかった。いやいや、その時にこれで負かされていたらひどかった。
研究の大切さを思い知る一局でした。
終わった後は順位戦B級1組・2組を検討。良いカード、良い将棋が多く、良い検討陣もそろっており、充実した感じでした。
疲れていたので私は0時過ぎに失礼したのだが、後で名人戦棋譜速報で見てみると、最後に終わった将棋は4:42(!)だったそうです。まさに順位戦といった感じです。
B1は全勝者がいなくなり、B2も全勝者が随分減り、どちらのクラスも混戦模様ですね。
次の順位戦は来週の火曜日のC級2組です。頑張ります。
それではまた
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・・・・ですよねぇ〜〜〜。
棋士ってすごいですねっ。
順位戦は常にそういったドラマがありますね。私もいつかそんな事がある、かもしれませんね。
一手損角換わりとか昔では考えられない将棋が出てきているのにそれに対応していける凄さ・・・ぜひとも昇級していただきたい。