簡単に振りかえります。
午前中は石田九段との対戦。
振り駒で先手となり中飛車へ。
失敗気味の序盤で、じり貧を嫌ってエイっと攻めると、意外とうるさかったようで気が付けば優勢に。
最後は秒読みの中うまく指せて制勝。
午後は泉七段との対戦。
振り駒で後手となり、再び中飛車へ。
角交換型の将棋から早い段階で戦いに。
少しずつ苦しい戦いでしたが、小ミスを咎めて一気の猛攻。
最後は際どい終盤戦でしたが、秒読みの中乗り切りました。
持ち時間の短いため終盤は秒読みが続きましたが、どちらもその中できちっと指せたのが勝因で、収穫でした。
ただどちらも序盤は冴えず、課題も残りました。
今日は出がけなので図面を使わず簡単に。
朝日杯将棋オープン戦はこれで次は枠抜け(予選決勝)の一番です。
昨年(二次予選1回戦負け)以上を目指して頑張ります。
それではまた
課題を残しながらもの連勝、調子が上がってきているのではないでしょうか。
ここからまた一つ一つ勝利を積み重ねて行ってください。
応援してます!
石田九段も好きな先生なのですが、遠山さんが活躍されるのは嬉しいです。
次は枠抜けを期待してます!
課題もあるとの事ですが、アマチュアが偉そうに言うのもなんですが、遠山さんのブログを読むと、終盤の踏み込むべきか粘るべきかの判断のところで悩んでおられるように窺えました。果たして遠山さんのおっしゃる課題はわかりませんが、なんとか克服して秋以降調子を上げて行きたいですね。順位戦も星取としては苦しいですが、これも試練と捉えて後半戦に巻き返しを期待してます。もちろん他棋戦も、ですね。
序盤で多少形勢が悪くても勝利できるのは、中終盤も強い証拠。
朝日杯で大暴することを期待しています。