2011年06月27日

記事紹介

今日は瀬川四段の出ていた記事を紹介。
#237 駄目だと思った自分に留まらなければ、変化は訪れる

高校生向けのサイトのようで、瀬川四段が高校生に向けて語りかけるというもの。
なかなか面白く読みました。
その中で印象に残った2つの文章を。

アマチュアやプロになりたての頃は、一回の勝負に勝つためだけに将棋を読んでいましたが、いまはその勝負に勝つのはもちろんですが、自分のレベルアップというか、全体的に見たときのレベルアップのために、この勝負では役に立たない手も考えるようになりました。


全体的に見たときのレベルアップ、というのは聞いたことのない言葉です。
そこまでマクロに考えたことは自分ではありません。すごいです。


人は他人のことをそれほど気にしていないものです。


これは私も最近よくそう考えています。そう考えるとプラス思考になりやすい気がしますし、今までより大胆になれます。
例えば対局中、「こんな手指すと後から見た人がなんて思うかな」とかよぎることもあったのですが、今は全く気にしていません。むしろ異と思われるくらいが望ましいと思っています。それが悪手ではないことが前提ですが。


取り上げたい箇所はまだまだありますが、残りはぜひ自分の目でチェックしてください。
瀬川四段は様々な経験をされているだけあるな、と思わされる記事でした。


明日からは相当に忙しくなりそうです。
更新が途切れがちになってもご容赦を。


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 22:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>人は他人のことをそれほど気にしていないものです。
この部分が気になりました。
僕も、どうしても他人がどう思うかな?なんて気にしながらの事が多かった(将棋以外でもですね)んですが、自分のやりたいことを楽しめれば、他人の事もそれほど関係ないようですね。
人生にも生かしたいと思います。
Posted by 忍者福島 at 2011年06月30日 20:25
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