毎日新聞さんからご提示がありました。
「(1)7年契約とし、契約金のほかに将棋振興金(3000万円)を毎年拠出する。
(2)第66期の契約金を100万円増額して3億3500万円とし、第67期以降についても従来通りとし、金額については毎年協議して覚書を交わす。
(3)名人戦と併せて王将戦を継続する。
(4)全日本都市対抗将棋大会(事業規模2800万円)を創設し、将棋ファンの裾野を広げて将棋界の発展に寄与する。」
その他詳細は勝手に将棋トピックス等でご確認ください。
毎日新聞さんのご提示は、正直とても良いお話だと思います。特に(4)の全国的なアマ大会。これはとても良い話だと思います。
ただ、朝日新聞さんからのご提示もとても良いお話。
両新聞社さんとも、将棋界にそれだけの愛情を持っていただいているのだな、という事を感じ、とても嬉しく思います。そしてその反面、8/1の臨時総会で表決をしなくてはならない、という事を心苦しく思います。
今日はこれから棋士会。この話がメインになってくるでしょう。臨時総会まで後約3週間、どんな事を言われようと、結論を出さなければなりません。色々な事もあるでしょう。
それではまた
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