今大会のイタリアは、しぶとく決定的な点を与えず、最後には勝つ、という展開が多かった。
思い起こせば決勝トーナメント1回戦。オーストラリアとの試合では、1人退場になり、しかも後半はずーーーっと攻められっぱなし。いつ点を取られるのか、と思って観ていたが、最後の最後にPKを獲得してしぶとく勝利。
結果的にこの試合が非常に大きかったと思います。
決勝戦は前半はイタリアが、後半以降はフランスが押していましたが、お互いのチームの守備の良さが目立ちました。
PKはじゃんけんのようなもの。ちょっぴりイタリアに運があったのだと思います。
それにしてもジダンの退場には驚きました。あれは絶対にマテラッツィがなんか言ったのだと思います。しかし引退試合で一発レッド!スーパースターはやる事が違いますね(笑)
ついに1ヶ月に及ぶお祭りが終わりました。一体何試合観たのだろう、と振り返ってみると恐ろしくなります(苦笑)
終わると寂しいですが、しばらくは余韻に浸っていたいです。
というわけで(?)、今日は今大会のベストイレブンを勝手に発表。
システムは、上位4チーム中3チームが採っていた「4−2−3−1」を使います。ただこれだとわかりにくいので、「DF4人、ボランチ2人、司令塔1人、サイドFW2人、センターFW1人」という内訳で行きます。
まずセンターFWは、やはり得点王のクローゼ(ドイツ)、彼しかいないでしょう。
サイドFWは、左にロッベン(オランダ)右にクリスチアーノロナウド(ポルトガル)。うん、文句無し。
司令塔は、リケルメ(アルゼンチン)。ここはデコやロナウジーニョなど、良い選手が多すぎます(苦笑)。
ボランチは、ピルロ(イタリア)とビエイラ(フランス)。決勝戦だけでなく、他の試合でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
DFは、左サイドバックはラーム(ドイツ)、右サイドバックはミゲル(ポルトガル)。ラームは今大会のゴール第1号。ミゲルはロッベンを完封したオランダ戦が特に印象的でした。
センターバックはカンナバーロ(イタリア)とセンデロス(スイス)。世界No.1DFのカンナバーロに、センデロスはきっと近い将来追いつくと思います。
そしてGKはリカルド(ポルトガル)。イングランド戦でのPK戦で3本を止め、ポルトガル躍進につなげました。
監督はリッピ(イタリア)、そしてスーパーサブにメッシ(アルゼンチン)。
こんな感じでどうでしょう。このチームなら私が指揮しても上位に進出出来るかも(笑)
昨日の解答はまた明日します。
▲27飛△25桂打▲26玉△38竜には、なんと後手玉に詰みがあります!そこまで考えていただけると完璧です。
それではまた
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うーん、しかし鈴木八段はどうしちゃったんでしょうね。。いつもの粘りと言いますか、振り飛車っぽさがなかったような気も。
あっさり塩味のような将棋ですね。
眠い目をこすりながら決勝戦を見たのですが、フランスの攻めを凌ぎきってPKを5本決めたイタリアが勝者にふさわしかったという事なんでしょう。
ジダンはもったいないというか、緊張が高まりすぎて逆に切れちゃったのかなー。あの退場が結果として勝敗を分けたのかもという気もします。
今日はゆっくり寝るべきかな〜(笑)
ジダンの退場も、驚きましたが、MVPとは、思いませんでした。
いろんな意見の方が、おられると思いますが、私は選ぶべきじゃ無かったと思います。
何故なら、W杯は、フェアプレーを掲げた最高の大会であると位置付けられているはずだからです。
後になって、事実が解り、報復した心情を理解したとしても、あの行為は、フェアプレーとは、言えません!
イタリアの選手からでも、選び直せるはずです。
引退だからと言うなら、中田も、地元カーンだって居るのですから。
忍者福島さん>PKを5本とも決めた、という事にはかなりの価値がありますよね。
ジダン退場は色々波紋を広げそうですね。
わかばマークさん>MVPは意外でした。ピルロかと思っていたので。。ただ、よく言われる事に、MVPは決勝戦の前にはほぼ決定している、というのがあるので、あの退場劇は含まれてないかもしれません。