感想として、日本はよく頑張ったと思います。
そしてこの結果に今の実力が示されているとも思います。
川口のスーパーセーブでPKを止め、流れを持ってきた日本。
そしてその良い流れの中、加地から柳沢への完璧なクロス。しかしこれを柳沢が、まるでDFのクリアかと思わせるようなシュートでノーゴール。
結局その後再びクロアチアに流れが。しかしここはよく踏ん張った。
そして終了間際、何度となく訪れたチャンス。これを決めきれず。
やはりこの数年言われ続けている、「決定力不足」が日本を苦しめているように思います。クロアチアはとても良いチームで、そこを相手に引き分けだからスゴイとも言える。でもいくつもあったチャンスを掴みきれなかった、これもまた実力なのでしょう。
決勝トーナメント出場にはブラジルから2点差以上の勝利が必要で、苦しくなりましたが、最後まで頑張って欲しいものです。
ブラジルは実力通り快勝。オーストラリアも強かったですが、やはりトップは違いますね。欲を言えば後1点、取って欲しかった(ロスタイムのカカのシュートが入っていれば・・・)。。
そして力を見せたのが同じアジアの韓国。結果はフランスと1−1の引き分けで、決勝トーナメント進出に大きく近づきました。
この試合、80分間はフランスが圧倒していて、韓国にはチャンスらしいチャンスも無かった。ただフランスは1点しか取れなかったのが誤算でしょう。
そしてベテランの多いフランスの足が止まり始めた残り10分。韓国が怒涛の反撃。ワンチャンスを掴んで同点に追いつき、最後は逆転までありそうでした。
2試合連続で後半に力を発揮した韓国の力は本物。今大会も台風の目になりそうな気がします。
逆にフランスは、98年大会で優勝して始まった黄金時代が、終わりを迎えているような気がします。
明日はC級2組順位戦。私も対局です。中継はこちらで。
初めての持ち時間6時間の将棋。本当の実力が問われると思います。
私の初戦は村山四段。強敵ですが頑張ります。
明日は棋聖戦第2局目が豊田市で行われます。中継はこちらで。
これから、対局の当日は更新をお休みさせていただく事があるかもしれません。ご理解のほど、よろしくお願いします。その分、次の日にいっぱい書きますね。
それではまた
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将棋で言えば、飛車・角の働かない戦いですね。そしてこの前も述べたように、今一歩のところで詰めが甘い。
C2順位戦、良い結果を待っております。
緒戦は村山四段。
結果を恐れず、いい将棋を指してください。
そうすれば、おのずと結果もついてくると確信しております。
ファイト〜♪
果報は寝て待てと申します。
明日は吉報をお待ちしております。
チャンスらしいチャンスはあの1回しかなかったのも苦戦だったかな〜…
今日は遠山さんの吉報が聞けるよう期待しております!
じゃがりんぽさん・けいちゃっぷさん・ぶらんかさん・まーママさん>残念。。次また頑張ります。
虎さん>いつもそうですね。盤から遠い方が、盤全体を見やすい、という利点もあるかもしれません。
忍者福島さん>柳沢は富山出身なんですね。あのチャンスを決めてれば柳沢もヒーローだったんですけどね〜。