序盤まずまずの駒組みが出来て先攻する展開に。攻めの細さが心配でしたが、第1図の▲7七桂で戦力不足が解消されました。

「攻めは飛角銀桂」が実現し、手応えを感じました。
一手緩めたことで後手からの反撃が心配でしたが、うまい手段は無かったようです。
以下この桂が8二まで侵入する大活躍をみせ、制勝しました。
珍しく一局を通じてうまく指すことが出来、今期初戦を良い形でスタートを切ることに成功。
前期以上の活躍をお見せできるようにしたいものです。
また今回は兄弟弟子対決でしたが、変に気を張ることもなく、リラックスして指せました。
最近は相手が誰だとかに心迷わすことなく、自分の将棋を指すことに重点を置いていて、本局はそれがとても良い形で実現出来ました。
特に王位リーグはここからトップ棋士との連戦でなかなか簡単なことではありませんが、自分の全力を出し切ることを第一に頑張ります。
本局はモバイル中継されていて、また観戦記が5/17から王位戦掲載紙にて掲載されます。棋譜や詳細はそちらでご覧ください。
それではまた
桂もさることながら、3五から7九と角も大活躍でしたね。
モバイル中継も安心して仕事しながら観戦させて頂きましたw。
どちらにも色々と指導をうけているのでどちらを応援してよいかわからず興奮しながら見ていました。ほんと尊敬します。
「攻めは飛角銀桂」と理想形、今期も益々のご活躍を祈念しております!
今期の益々の活躍を期待しています。
今年度は順位戦でも昇級を。
これで白星先行、まだまだ星を伸ばされることを期待して応援してます!