2006年06月12日

歴史的快挙

 昨日の夜はずっとテニスを観ていました。

 まずはテニスの全仏オープンの男子決勝、絶対的王者フェデラー対20歳のナダル。
 このフェデラーは凄い選手で、4大大会(将棋の7大タイトルのような感じ)を3連勝中で、今まで決勝戦で負けた事が無い。
 まさに絶対的王者で、将棋でいえば羽生三冠に近い感じか。

 対するナダルは、全仏オープンのコート、クレーコート(土のコート)では無敵の59連勝。この全仏オープンは去年の初参加初優勝もあり、13戦全勝。例えるなら新四段で初参加の棋戦で、予選からごぼう抜きでタイトルを奪取した感じです。

 素晴らしい試合でした。結果はナダルがフェデラーをくだして優勝。まさに死闘で感動しました。初参加から2連覇は、空前絶後の快挙でしょう!

 その後は杉山選手の女子ダブルス決勝を観る。ここ最近不調をかこっていて、年齢的にももうダメなのかと思われていた杉山選手。しかし今大会、あれよあれよと決勝進出。
 自身2度目の全仏オープンのタイトルという快挙を目指しての試合でしたが、相手の素晴らしいプレーに翻弄されて完敗。残念…

 そして今夜は、W杯で日本が登場。相手はオーストラリア。強敵ですが総合力では日本が上だと思います。歴史的な1勝をあげて欲しいものです!
 日本のファーストゴールは誰になるでしょう?私は中村選手がフリーキックで入れると思っています。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 12:32| Comment(2) | TrackBack(0) | テニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日の朝日新聞に遠山先生のコメントが載ってましたね。個人的には、杉本対森内・堀口・中田、藤井対堀口ぐらいしか記憶がないんですが、やっぱり玉を固めるか、さっさと仕掛けるかにしないと欲張りすぎなんでしょうね。86角も図々しい手に見えますが・・・(^^;
Posted by じゃがりんぽ at 2006年06月12日 17:59
じゃがりんぽさん>あんまり出てこない形ですが、有力だと思います。
ただ穴熊に組んでも手損をするのが弱点です。この形は昔名人戦でもありましたね。
Posted by よんだん at 2006年06月13日 16:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック