2006年05月23日

詰将棋解答選手権

 昨日は詰将棋解答選手権にチャレンジしてみました。
 何それ?、という方はこちらでチェックしてみてください。 

 ちなみに私は詰将棋はあまり得意な方ではありません。
 ただし一応プロの中では、の話ですが。
 解くのは結構好きなんですけどね。

 結果を正直に報告。

 まずは手始めに初級戦。
 うんうん。満足な結果に。

 次に一般戦。
 こちらも満足な結果。

 解答を書いてないのを差し引いても優勝できそうでした。素直に嬉しい!

 そしてチャンピオン戦に挑戦。
 まずは前半の6問。
 2問目にてこずったが、20分ちょっとで全問正解。
 
 そして後半の4問。
 さすがに難しかったです。。
 2問ほどヒントになりそうな記事を見ていたのだが、それでもなかなか解けません・・・

 50分弱で3問解けて、最後の1問が残った。
 これが難しかった・・・ 途中で、変化飛ばしの術(なんとなく正解手順らしき順以外を読み飛ばす術)を使い、何とか90分ぎりぎりに解けました。

 結果は、単純には比較できないが、出場した棋士奨励会員と同レベル位、かな。
 特に後半の2題は鬼ムズだった。
 この後半4問を、解答を書きながらも、たった44分しかかからなかった宮田敦史というお方は凄いですね。只者じゃありませんね!

 来年は出てみようかな。
 
 ちなみに棋士で、他にも早い人は一杯いるはず。
 色々な棋士が出てその速さを競ったらもっと盛り上がるでしょうね。
 もしかしたら宮田五段を破る人が現れるかもしれませんしね。


 先ほどこのような記事が出ていました。
 一体どうなるのでしょうね。
 

 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 01:13| Comment(5) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「このような記事」、私も即、読みました。「通知書」はあくまで撤回しないが、毎日新聞との契約を一方的に切るつもりは全くなかった、って何言ってるのかよくわからない連盟側の言い分に見えます。あんな「通知書」すみませんでした、って撤回すればいいのに、と単純に思います。このこだわりがわからないんだけど、毎日新聞としては、もうこりゃ、筋を通そうにも埒があかぬ、話し合いの場につく、という「実」を取ったのだろう、と見えます。駄々っ子の言い分を、仕方がないなあ、と聞いてやってる親を見るみたいです。
Posted by オベロン at 2006年05月23日 06:31
終盤に強い人はいいですね。他に若手で振り飛車党では広瀬四段も詰めが得意とか?
従って、コンピュータ将棋ソフトは終盤が強いわけですから、序盤・中盤辺りをもっと強化すれば大変な強敵になりそうです。
Posted by K.O at 2006年05月23日 12:56
オベロンさん>そして状況は色々と変化していますね。一体どうなってしまうのでしょうかね。

k.oさん>ここだけの話、振り飛車党ならば千葉五段が詰将棋は強いと思いますよ。
Posted by よんだん at 2006年05月24日 00:36
面白そうだったので、僕も詰め将棋のサイトを見てみました。
うーん、初級編でも僕には難しいですね(汗)
正解を見ると「ああ、なるほど」と思えるのですが、問題を眺めているだけではなかなかどう解くのかの手がかりさえわからず…
やっぱり将棋の解説はとても重要だなと思いました。
今後の遠山さんの自戦記を楽しみに待ってみます(^^)

明日はいろいろあるかと思いますが、できるだけ望ましい方向に進むようお祈りしております。
Posted by 忍者福島 at 2006年05月25日 20:40
忍者福島さん>問題はかなり難しく設定されてますから、初級編でもかなり難しいですよね。。
<今後の遠山さんの自戦記を楽しみに待ってみます(^^)
ありがとうございます!!
Posted by よんだん at 2006年05月31日 17:12
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