2006年05月21日

加瀬教室

 昨日は師匠でもある加瀬六段の自宅教室、いわゆる「加瀬教室」で指導。

 大体月に1度のペースで行っているのだが、行くたびに子供達が強くなっていて驚く。半年前までは二枚落ちだった子が飛落ちになっていたり、数年前まで小学生だったのに聞くと中学生になっていたり(これは将棋と関係無いか・・・)。

 そんな中で今日は一人の女性の話を書こうと。
 この女性、あと2年で大台だ、とおっしゃっていた。
 大台といっても20や30なんて生易しいもんじゃありません(笑)
 でもいつもおしゃれな方。まだこの教室に来られてそんなに長くない。

 初めは確か四枚落ちだった。
 それが毎週通われ、今は二枚落ちに。
 それも月に1度指すたびに強くなっている。

 昨日も2回指し、2度とも多少のお手つきはあるにせよ、特に終盤の寄せの部分でしっかりとした指し回しで制勝。
 
 すごいもんである。その棋力の成長ぶりには感心してしまう。

 そして更にすごい事に、この方は夜の部も強いのだ。
 お酒飲み過ぎちゃいけない、といいつつ日本酒がどんどん空いていく。
 隣で唖然とするくらい良い飲みっぷり。

 私もこの方とお会いすると何となく元気が沸いてきます。
 いつまでもお元気に加瀬教室にいらしてくださいね。
 
 他にも温かいお客さんに囲まれ、心休まる一日でした。


 それではまた
 
posted by 遠山雄亮 at 02:01| Comment(4) | TrackBack(1) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いい話ですねえ。近頃、名人戦問題で気が滅入っていたのですが、久しぶりによい気分になりました。ありがとうございます。

今はまだまだでしょうけれど、こういうことの積み重ねが将来の将棋人口の増加につなるんでしょうね。これからも普及を続けてください!
Posted by ドリーム at 2006年05月21日 04:57
今回のゴタゴタは将棋界の裾野に大影響を及ぼすのじゃないかと思ってたところなので、こういう話を聞くとほんとうれしいですね。それから、聞いた話に過ぎないけれど、羽生さんは「過去に似たようなことがあったのに、なぜそれを教訓にできないのか。自分にできることは少ないが、よい方向にむかえるように努力したい」とおっしゃったそうで、話としたって泣けるくらいいい話だと思いました。
Posted by オベロン at 2006年05月21日 07:08
はじめまして。
将棋教室に通いたくなるお話を読ませてもらいました。私は40歳を超えていますが、今から将棋教室に通おうかと思いました。ただ、子供たちに混じって少し恥ずかしい気もします。

何歳になっても楽しめるのが将棋のいいところですね。

遠山先生のことが今月号の将棋世界に記事を掲載されていて(両手に花でしたね^^)、このBlogを読むようになりました。ありがとうございます。
Posted by いしのひげ at 2006年05月22日 02:24
ドリームさん>ファンの方に楽しんでいただければこちらも楽しいものです。
その精神で頑張ります。

オベロンさん>一人一人の方に喜んでいただけるようにしていきたいです。
羽生三冠の話は他のサイトで読みました。非常に冷静な視線で良い話ですね。

いしのひげさん>はじめまして。ブログも読ませていただきました。
教室、是非とも通ってみてください。今までとまた違った将棋の良さが見えてくる事と思います。
これからもよろしくお願い致します。
Posted by よんだん at 2006年05月22日 15:53
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