2006年04月22日

残念無念

 昨日は超力戦から慣れない相居飛車に。最後は難解な終盤を押し切られ敗戦でした。
 観戦記者の方に了承を得たので、少し図面入りで紹介をしたいと思います。

 序盤は思わぬ事から思わぬ展開に。結局、▲銀立ち矢倉vs△穴熊に。
 最初は作戦勝ち気味も、小ミスを重ねて少しづつポイントを失い、苦しくなる。

 
伊奈戦 A


 ここで勝負手。普通は▲33桂成と銀を取りますが、△同角とされるとまずいと判断。相手もここは良いと思っていたようですが、▲76金と敢えて銀を取らないのが狙っていた手。
 
 以下△77歩▲同桂△同桂成▲同金上△25歩▲35歩△同金と進んだのが下の図。

 伊奈戦 B


 実は▲35歩が狙いの手。△同金とは出来ないから△24金に▲34桂で、、、と考えていたらばあっさり△同金。
 さて図で好手があります。次の手を指してパンチが入った感触がありましたが、実はその前にポイントを稼がれていたので大変な将棋。この後も形勢が揺れ動いていたのですが、最後はぎりぎりのところで競り落とされました。

 駆け引きのあった序盤。中盤での私の好手。終盤の競り合い、このへんは後日スポニチの観戦記でご確認ください!!

 残念な敗戦ですが、課題も見つかりこれからの糧にしたいと思います。
 来週は新潟へ。そして5月は立て続けに対局もあるので、しっかり立て直していきます。
 そして初参戦の順位戦の表も出来ました。 C2はこちら。 全表はこちら
 楽しみでワクワクします。
 最初の5戦は、昔の三段リーグを思い起こされる相手。気合入れていきます。


 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 15:05| Comment(5) | TrackBack(1) | 対局結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
図で▲24歩とすればどうやって負けるのかが分かりません。▲36歩とでもしたのでしょうか。
Posted by 新潟 at 2006年04月22日 16:12
新潟さん>なかなかの腕前のようですね(笑)明日からよろしくお願いします。
Posted by よんだん at 2006年04月22日 16:25
そんな変てこな垂らし、△同銀の1手じゃないですか。あらら、▲2三桂…。
Posted by ななし at 2006年04月22日 17:35
一番下の図で、▲2四歩と打った局面から私なりに推測してみます。
△7四桂▲3三角成(詰めろ)△同金▲4三歩△5三角▲4二銀△4四角で先手の攻めが続きません。
(▲4二銀の代わり▲2三桂も△同銀で攻め切れ)
また△7四桂の後有力な▲2三桂は、△同銀▲同歩成△6六桂▲同金寄△3一桂▲3二銀△4六角▲4三銀不成△2三桂▲2四歩△同銀でやはり先手不利みたいです。

遠山四段、おかしかったら指摘して下さいね。
Posted by K.O at 2006年04月22日 20:26
ななしさん>そう、一手詰みですよ〜。

k.oさん>▲24歩に△74桂は鋭い手。実際その手は後で出てきます。でも▲23桂で優勢です。
△同銀▲同歩成△66桂に「▲同金寄」ではなく「▲32銀」で後手陣はもちません。
以下は△44金なら▲24歩(詰めろ)で良し。△31桂なら▲43銀成△同桂▲32金でやはり良しです。
「▲同金寄」としなくても先手玉は安泰なので、その分の一手を攻めに使うのが終盤のコツです。
Posted by よんだん at 2006年04月23日 01:24
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