日本将棋連盟のお知らせはこちら
今月はそのテストに多くの時間を費やしていたので、無事オープンにこぎつける事が出来て嬉しいです。
7/5のスタートからソフトバンク携帯の方はお待たせしましたが、あと1週間の辛抱です。どうぞよろしくお願いします。
さて他キャリア、スマートフォンについて、さらに対局アプリについて、ブログやtwitterで多く質問をいただいているのでここでまとめておきます。
残るキャリアはauですが、こちらは11月オープンをメドに進めています。コメントに何故auが最後なのか、という質問がきていました。携帯で公式サイトを目指す場合、ある程度順番が自動的に決まってしまうようで、どうしてもauは最後になってしまいます。
11月には、竜王戦の勝負所の時期には、なんとしても間に合うよう準備を進めていますので、いましばらくお待ちください。
スマートフォンに関しては、iPhoneアプリは準備が大詰めで、来月中になんとか、と考えています。
遅くとも、10/11の清水女流王将ーあから2010(コンピュータ将棋)戦には確実に間に合うはずです。
Androidについては年内はちょっと厳しそうですが、忘れているわけではありません。ただ課題が多いのも事実で、じっくり腰を据えて取り組む必要があり、少し時間がかかりそうです。
対局アプリは、サイトオープン同様、docomoからスタートします。こちらは10月以降になります。年内には確実に出来ます。まだテスト段階ですが、24ライフを変えるものになっていると確信しています。
上にも書きましたが、清水女流王将ーあから2010戦を携帯で中継する事になりました。普段の公式戦同様、日本将棋連盟モバイルでお楽しみください。
コンピュータからの挑戦 特別対局「清水市代女流王将vs.あから2010」について
王位戦は2日目。広瀬六段の踏み込みの鋭さが目立ちます。現在は60手目△3七金の局面。穴熊戦で金を取らず銀を取るというのは珍しいケース。100回中90回くらいは金を取る方が良いのですが、深浦王位は残りの10回のケースとみたようです。
ただし形勢は広瀬六段持ち。得意の穴熊でこのまま押し切ると思います。
それではまた
遠山さんは熱心ですね。
棋士の存在価値ってのはこういった活動に
現われると思いますよ
順位戦と携帯中継は分かれてるのは不便です
携帯でもパソコンでも同じ中継見れたらいいのに今日の羽生名人の棋王戦の中継を見たいのですがね
PCでどうするかに関しては大きな課題ですが、現在はモバイルに力を入れている段階です。
ちなみに色々な形があるので目に見えない部分もあるかと思いますが、普及活動に熱心ではない棋士はほとんどいません。