(2)はこちら
かなり間が空いてしまった(2は5/26)ので、上のリンク先もどうぞ。
(2)の最後に書いた小学生大会に出たのは小学1年生の頃。この大会は区の大会だったのですが、ここでの優勝を皮切りにデパートの大会へ出るようになりました。
東急デパートや松坂屋といった所だったと思います。
場所は定かではないですが、今プロとして活躍していた人で誰がいたかは結構覚えています。
同学年で低学年の頃からよく大会に出ていたのは西尾五段や藤倉四段といったところ。
西尾五段にはお兄さんもいて、こちらも超強豪。「西尾兄弟」と言われ、大会を総なめにしていました。
私も全く勝てず、低学年部門では大体西尾五段が優勝をさらっていきました。
少し歳が上だと、兄弟ではなく姉妹が有名でした。そう、中倉姉妹です。小学生時代の年齢差は大きな壁でもあり、二人にもやはり歯が立ちませんでした。そういえば当時から美人姉妹で有名でしたが、自分にとっては倒すべき相手だったので顔の印象がありません(笑)
冷静に振り返ると当時の自分は何級くらいだったのでしょう。1年生の時に初めて将棋会館道場に行って5級と認定され、4年生の時に初段だった(子供スクールを卒業した)ので、大体その間くらいだったのでしょう。
今の子供たちを見ていると、低学年で優勝を争うような子は確実に有段の力があるので、当時より今の方がレベルが高いと思います。
低学年時代には、将棋会館道場より、近所の将棋教室がメインでした。自宅から徒歩8分位の所でアマ強豪の方が週に1度自宅教室を開いており、そこに通っていました。お休みの週は泣いていたそうなので、よほど将棋が、そしてその教室が好きだったのでしょう。
ちなみにその方は現在も将棋を各地で教えていて、某棋士の息子さんが教え子だったりします。世の中狭いですね。
近所の将棋教室での話や子供スクールの話、3年生での松坂屋将棋大会で二歩を打った話は、長くなったので低学年編2でにします。
それではまた
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とか思ったりしました。