終了後は真っ直ぐ帰宅し、ネット中継で棋王戦を観戦。
これぞ死闘と呼ぶにふさわしい大熱戦。今年度最後の大勝負、決着がつくのを将棋の神様が惜しむかのようでした。
中盤〜終盤は久保棋王が上手く捌き、自陣が穴熊という事もあって終局近しという雰囲気に。しかしそこから佐藤九段の粘りは壮絶で、むしろ一時は佐藤九段ノリの時間もありました。
しかし最後の最後、やはり玉の堅さは偉大でした。最後の最後で逆転した印象でしたが、正直良く分かりません。
結果は久保棋王が勝って棋王を死守。総手数190手という大熱戦でした。
詳細は棋王戦中継サイトで
徐々に中継ブログに終局後の写真がアップされていますが、死闘の余韻を引きずる両者の表情が印象的です。勝負の世界の残酷さ、美しさを表しています。
それではまた
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