2010年03月07日

観戦三昧

今日は一日自宅で仕事や勉強など。合間に沢山の将棋を観戦しました。ファンの方も大いに楽しんだ一日だったでしょう。

午前中はNHK杯。同時進行で棋王戦。
その棋王戦はよく指す戦法なだけに興味深く観ていました。
結果は佐藤九段が勝って奪取へ王手。第1局、そして本局と、佐藤九段の激しい棋風が、石田流の乱戦模様の展開にピタッと合っている印象です。

夜は大和証券杯を。鈴木女流初段が有利でしたが、矢内女王の粘りを持て余して逆転負け。一瞬ハッキリ良さそうだっただけにかなり残念な敗戦でしょう。
この将棋で感じたのは矢倉の玉頭桂の厳しさ。△8六桂と一発打っただけでガタガタになってしまうのは、手筋の怖さですね。


2月末まで忙しい日々でしたが、今月に入ってからは少しゆっくり色々出来ています。昨日はよく遊びました。今後はまた慌ただしくなっていきますが、そこに向けて充電が出来た気がします。


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。