2010年02月18日

瀬川四段

昨日はブログ研でした。長い長い秒読みの将棋と一瞬で勝負のつく将棋と。将棋はどこに勝敗の分かれ目があるかが分からないのが怖いところです。どちらも詰みを読むべき局面でのスピードが課題に残りました。

さてその研究会メンバーの瀬川四段が本を出版されました。出版というよりは文庫化という趣ですが。
泣き虫しょったんの奇跡 完全版<サラリーマンから将棋のプロへ> (講談社文庫)
せっかく研究会にお持ちいただいたのに、実は先走って買ってました(汗)他のは大体読んだのですが、肝心のこの本だけ読んだ事がなかったので、加筆部分と合わせて非常に楽しみです!

瀬川四段ブログの本の記事はこちら

さて瀬川四段関連でもう一つ。
毎年恒例となった詰将棋解答選手権。今年は3月22日に開催されます。出場棋士のインタビューが今年も掲載され始めています。その第1回は瀬川四段でした。
【チャンピオン戦出場者インタビュー2010】 第1回 瀬川晶司四段
記事にもあるように、田村六段とのライバル対決は見物ですね。

研究会後はあまりの寒さに鍋を食べに行きました。偶然にも先月に続いてのちゃんこ鍋。
そこの主役は瀬川四段。びっくりする話を聞かせていただき楽しい夜でした。


さて今日は王将戦第4局の2日目。封じ手直後に羽生王将に強手が飛び出し風雲急を告げています。
中継は毎日jp−将棋


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | vs・研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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