対局は昼食休憩を挟み、まだ駒組みが続いています。どこで戦いが始まるか、今後の展開次第といったところです。
解説はネット委員3名。北島六段・片上六段・遠山。
時折現地に観戦にいらしている梅田望夫さんから、アマチュアを代表して質問を受け付ける形も採っています。
更に前局で初の試みとして行われた英語中継ですが、本局はリアルタイムで行われています。
盛り沢山で観ている方には是非堪能していただきたいです。
もちろん解説も頑張ります。
中継は王座戦中継サイトで
それでは今日は皆さん、存分にお楽しみください。
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ネット自宅解説は見ている側にとって解説が豊富なので、非常にいい試みだと思います。
英語中継については、ソフトの改良等課題がたくさんありますが、ぜひ頑張っていただきたいです。棋譜と盤面の表示は通常の算用数字と漢数字の表記(7六歩とか)なのに対してコメント欄はp.3−d
とか、あとitte-son kakugawari(一手損角換わり)とか英訳できていない固有名詞もたくさんあるなど、ここら辺は外国の方にはすっと理解するには困難な点だと思いました。